こんにちは。
新潟の会計事務所勤務のしまです。
令和5年6月21日(火曜)、悲しいお知らせが入りました。
官足法の団体の一つである「足もみ塾」の塾長である吉田氏の訃報です。
これと合わせ、官足法と寿命についてお話します。
吉田潔氏は、足もみ塾の創始者で、官先生の直弟子の一人じゃよ。
なお、過去の雑記はこちら。
官足法をしていて良かったと感じる瞬間ー雑記①
官足法と痛みー雑記②
官足法で他人に施術ー雑記③
官足法と怪しさー雑記④
官足法指導員になることー雑記⑤
官足法とコストー雑記⑥
官足法NEWSのメリットー雑記⑦
官足法と寿命
そもそも寿命ってなんだケロ?
哲学的な話ですが…
でも、私は「病気やケガがない場合のその人本来の生まれてから死ぬまで」と思っています。
官足法で寿命が延びる?
官足法って、いろんな病気とかケガに対応しているみたいだよ。
じゃあ、寿命が延びるの?
私の結論から言います。
官足法は寿命を延ばすものではありません。
というより、寿命を延ばす方法は存在しないと思っています。
え、でも、いろんな病気やケガに良い効果出ているよ。
寿命延びているんじゃないの!?
寿命を「病気やケガがない場合のその人本来の生まれてから死ぬまで」と定義するなら、寿命自体は天が定めたものと思っています。
なので、官足法といえど、天が定めたものは変えられません。
そんなぁ…。
でも、官足法の真価は寿命うんぬんのことではありません。
もっと違うところに意味があります。
官足法の真価
あくまで、私が思うところですが、官足法を行う意味は次のとおりです。
- 寿命が来る寸前まで、ピンピンでいられ、コロリと天国に行ける
- 自分の体調を自分で管理できる
- 大切な人のピンチにしてあげられることがある
一つ一つ見ていきましょう。
寿命を延ばせるわけじゃないんだよね!?
ピンピン、コロリってなに?
健康寿命を聞いたことがありますか?
寿命そのものを延ばせなくとも、健康寿命は延ばせます。
そうです。官足法では、健康寿命を大切にしています。仮に90歳まで生きられるとしても、80歳からずっとベッドの上で身動きできない、自分のことを自分でできないでは悲しいですよね。
しかし、官足法では、このピンピンして自由に動ける時間を延ばすことはできると考えています。しっかり足をもみ、血流を良くし、各臓器の反応を高め、痛みで脳から様々なホルモンを分泌させます。
仮に亡くなる年齢が同じであったとしても、その前日までピンピンと生き、お迎えが来るときには安らかに天国に行くのが理想です。
自分の体調管理は、これまでも様々に語ってきているから、何となく分かるぞ~。
はい。
病院で血液検査をし、クスリをもらうこともダメではありません。
しかし、自分でも対応できた方が良いですね。
これについては、様々なトピックで書きました。足全体を揉み上げ、痛い場所を確認すれば、だいたいどの臓器が弱っているのか分かります。
そして、足全体を揉み上げることで血流を良くし、反射区を刺激する。これで、確実に良い効果が約束されます。
自分で自分のカラダを管理する手法を持っていると安心感が違います。
これも、過去の記事でいろいろ書いてるね。
官足法体験記⑦_乳腺炎
官足法体験記⑧_打ち身(相対応の原理)
はい。
家族がケガ、病気にかかったときにお医者さんに行くのは普通でしょう。
でも、それとは別に、自分でしてあげられることがあるとしたら、それはすごいことです。
これも、上の記事が参考になると思います。私自身、官足法をしていて良かった!と感動した瞬間は、妻や子供にしてあげられることがあり、それで症状が和らいだり、何とかなったことです。
自分が最優先ですが、それと同時に、大切にしている人の健康を守る力もぜひとも手に入れてください。
足もみ塾と私
足もみ塾で購入した「KMR毒だし桐棒」。
今でも愛用しているのダ。
足もみ塾としまはどんな関係があるの?
昔、(2015年ころでしょうか)一度、新潟で講習会をされたことがあります。
アスパーク亀田という施設内の会議室でした。
そこで申込み、半日まるまる講習していただきました。
代表の吉田氏は、どういう人だったんじゃ?
私も一度しかお会いしていないので、あまり軽々しくは言えないのですが…。
朗らか、ジョーク好き、懐が深く、なにより官足法の研究を通して、さらに官足法の輪を広げるという明確な意志を持った人と感じました。
足もみ塾は、足もみ以外にも、
- ハンドソロジー
- 足圧健康法
なども行っているよ。
指導団体である、官事務所や官足法究楽部は基本的には足裏から膝上10CMをしっかりもむ手法ですが、足もみ塾では手も有効活用していました。
私自身は、官有謀先生の基本原理の内、足だけをしっかりもむ、それだけで精一杯だなとかんじましたし、何個も指導団体を掛け持ちするのも辛いなと感じましたので、官事務所一本に絞っています。
でも、吉田さんの足もみ塾や理念は共感できましたし、その方が亡くなられたのはかなりショックです。
1回しか会ったことがなくても、半日一緒にいて、官足法について語りあえばやはり情が深まるガオ!
ただ、理念のしっかりした方でしたので、きっと、自分がやりたいことはしっかりされたのだと思います。無念やまだまだやりたいことはあったかと思いますが、何歳で亡くなっても、完全に自分の人生に満足することは難しいでしょう。
でも、官有謀先生と出会い、官足法の可能性をさらに切り開いた方であり、きっと良い人生であったと確信しています。
私は足もみ塾の生徒ではありませんでしたが、少し関わりを持たせてもらいましたので、今回ブログに記載させていただきました。
そして、令和5年6月21日(水曜)、命日ではございませんが、私が逝去を知ったその日に黙祷をさせてもらいました。
吉田氏の魂の平穏と、受け継がれた方と足もみ塾様の益々の繁栄をお祈り申し上げます。
アイキャッチ写真の黒檀グリグリ棒、足もみ塾様から購入させていただいたアイテムだケロ。
会員でもないのに、
吉田氏「同じ官足法の道を歩んでいる人なら、みんな会員ですよ~」
と言って、会員価格で譲ってくれたケロ。
官足法への愛と懐の深い人でしたケロ。