こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回は、官足法で他人を施術することについて考えてみました。
なお、過去の雑記はこちら。
官足法をしていて良かったと感じる瞬間ー雑記①
官足法と痛みー雑記②
他人に施術すること
基本の考え方
そもそも、官足法はセルフケアの思想として生まれています。
創始者の官先生も
「自分で自分の足をもみなさい」
※しまの記憶の範囲のセリフです。
「人にやってもらえばお金がかかる。お金があっても毎日その相手にもんでもらえる?相手の都合もあるよ。」
という風に言っています。
つまり、官足法は自分に施術がまず最初の考え方です。
そして、自分が健康でないと他人をもめません。あえて言うまでもないかもしれませんが、理由は、
やってみると分かると思いますが、にぎり棒やグリグリ棒で足裏をもみ、桐G棒で太ももをもみ上げる。疲れますよ。
それを両足やると、かなりの労働です。
こんな労働を他人にしていたら自分の体が壊れる可能性あります。
ということで、他人に施術する前にまず自分が健康でありなさい、という思想が根底にあると思います。しまもこの点は大賛成です。
それでも、他の人にもこの素晴らしいセルフケア方法を知ってもらいたい、気づいたらお金をもらって商売になっていた、というのはありかと思います。
そもそも、他人に教える、施術するということがなければ、しま自身も官足法知らなかったですしね。
他人に施術するパターン
他人に施術するといってもいろんなパターンがあります。
- 家族に施術する
- 友人、知人に施術する
- 商売として施術する
思い付く限りでこのようなパターンが考えられます。
一つ一つ意味合いも違いますので、注意点など考えたいと思います。
1.家族に施術する
官足法指導員、もしくは官足法を自分で実感した人が次に行うパターンはこれかなと思います。一番身近にいる人に健康になって欲しい、将来的に事業として行うから身近な人で経験を積もう、動機はいろいろかと思います。
しかし、家族からというのは一番良いステップかと思います。
身近な人を健康に導ける、もしもケガや病気なら自分にもできることがある、とても幸せなことです。
実際にしまも、嫁さん、二人の息子に施術することはよくあります。それで、乳腺炎や便秘、打ち身など様々な症状に対応できています。
家族に何かあった時にできることがあるというのが、官足法のいいところだね!
でも、注意点もあります。
それは、
「信頼」がないと、伝わりません。
友人・知人の場合も一緒じゃないか、ケロ?
似ていますが、友人・知人の場合と決定的に違うところがあります。
それは、
生活をほとんど見られていること
です。
生活をともにしていると、普段の行動を見られています。
その中で、普段、官足法をさぼっている、不健康である、そういう場合は信頼されません。
普段、多少なりともウォークマットに乗る、グッズで足をもむなどしましょう。そして、官足法の知識を少しでも勉強しましょう。
その行動を見ている家族は、いざという時に足をもませてくれると思います。
少なくとも、「あの人があれだけ自分の足をもんで健康なんだから、悪いことはなさそう」と思ってもらえると思います。
子どもには、膝の上に乗せてもんであげたり、ウォークマットに一緒に乗りましょう。
すると、いざという時にも信頼してもませてくれます。
子どもに施術する時には、普段から少しでももんであげていることが重要です。
なぜなら、いざという時(病気やケガ)には、足をもんだら痛いから。
当然、痛いともませてくれません。
でも、普段の信頼があると、痛くてももませてくれます。
「この人なら大丈夫、安心だな」
という信頼を普段から養ってください。
逆に、家族は普段の生活を見ていますので、普段からしっかり自分に施術し、勉強していれば、信頼を得ることは難しくありません。
2.知人・友人に施術する
家族の次は、知人・友人に施術するパターンが多いでしょう。
官足法指導員になる最終テストでも、課題は「他人をもんで感想を得ること」だったな~。
簡単なようで、人によっては難しい課題でしたね。
ちなみに、しまは家族と友人で達成しました。
官足法指導員は、「他人を指導する人」だから、当然の課題だよ!!
とにかく、知人・友人をもむ時にも注意点があります。
あくまで、しまの考える範囲ですが、
官足法の考え方を理解してくれる人にだけ施術する
ということです。
官足法は、マイナー、痛い、でも健康に向かうことができるというものです。
とくに、最大のハードルは「痛い」ということに尽きます。
人間、本能的に痛いことは避けます。下手するとカラダに悪いと考えます。
下手すると、次のようなことが起きかねません。
リアルにこんなことになりかねません。
友人関係崩壊するかもしれません。
よって、友人・知人への施術で一番大事なことは、
自分が信頼して施術できる相手にだけ施術する。
⇒ 官足法の考え方を理解してくれる、興味を持ってくれる。
ということです。
感覚的なものですが、100人いたら、10人から20人くらいは興味を持ってくれますし、話を聞いてくれます。もちろん、自分がしっかりと官足法の考え方を理解して、メリットデメリットを相手に伝えられることが条件ですが。
家族に施術する時と逆で、信頼できる知人・友人にだけ施術するんだね。
なお、しまが知人・友人に施術する時は、まず最初にウォークマットに乗ってもらいます。
そして、ウォークマットの痛みが何とか大丈夫で、かつ1週間以上続けられたら施術します。
そうでない限りはとても人の足の裏をもめません。
ウォークマット1週間で、しま自身が相手のことを信頼し、それからなら施術するという感じですね。
しまは、知人・友人をもむことあるのか、ガオ?
基本、少ないですが、取引先の社長さんが一番多いかも。
もちろん、官足法をある程度理解してくれて、しまと信頼関係ができている場合だけなので、数は少ないですが。
3.商売として施術する
これは、しま自身は商売・事業としてしたことがないので、想像と聞いた範囲です。
なお、しま自身は会計事務所の従業員&個人事業主です。今のところは、官足法を事業範囲に含める気はありません。大学院が終わって、時間に余裕ができたら、官足法でも開業するかなぁ。
さて、商売として官足法で他人を施術するとなると、おそらく友人・知人とは違った注意点になるでしょう。まず、
- そもそも、あなたと相手に友人関係はありません
- 店に来るなら、ある程度官足法に理解があるか、知りたいと思って来ている
- リピートしてもらわない限りは、その場で信頼関係を築くことも難しい
そして、重要なことは、
相手は、お金を投下している
ということです。
しまも、数千円かけて施術してもらうなら、何らかのリターンは欲しいと思います。
つまり、商売としてするなら、限りある時間で何らかのリターンを相手にもたらす必要があります。
とはいえ、あまり難しく考える必要はないと思っています。
しまの考えですが、商売の基本は、
このあたりでしょうか。
人によって、なぜ官足法を施術してもらいたいのかは様々かと思いますので、それをしっかりヒアリングしてください。
- 病院に行っているけど東洋医学的なことに興味がある
- 自分で調べてやってみたけど、合ってるか知りたい
⇒ しまはこのパターンでした - リフレクソロジーとか、何か興味がある(痛いとは知らない
何を求めても、施術するなら結局することは「足をもむ」ですが、他人の話を聞いてくれない人よりも、しっかり話を聴いてくれる人の方がいいに決まっています。
むしろ、話を聞いて、官足法の原理をお話しした時点で、リターンが確約される場合もありますので、しっかり話を聴いてください。当然、やはりそれならやらない、と帰る場合もあるでしょうが、恨まれるよりはいいかと思います。
しま自身、商売で官足法をしていないので、あくまで想像の範囲かつ、自分が施術してもらいに行った時の逆を考えただけです。
もしも、自分で開業したら、もっと深いお話書きますね。
まとめ
3パターンに分けて、他人を施術することを書いてみました。
でも、繰り返しますが一番大切なことは、
自分の健康を守る、じゃな。
そうです。
自分の健康があって初めて人をもめる、くらいに考えておいてください。
まぁ、しま自身も腎臓病の火種や、普段の飲酒で低空飛行している時があるのであまり言えませんが・・・。
でも、他人に施術かぁ。
そのうち、開業しているところに行って、各指導員の方をインタビューしてみたいですね。いろんな考え方やマイルールがあるんだろうなぁ。
行けそうなら、シリーズ化して掲載したいものです。
最後に、ポテトとケーキを食べるマイッキー。
マイッキーは、Youtubeで人気の「まいぜんしすたーず」というデュオの一人です。マインクラフトの動画で日本1位なのかな。
しまの長男もはまっています。
「健康になれる方法です!」と言ってるその人が見た目不健康だと説得力ないですよね・・・。信じてもらえません。