こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
そういえば、前回の米沢講習会の時の官足法の好転反応について記事にしてなかったなぁと気づきました。
そこで今回は好転反応について書いてみます。
なお、過去の雑記はこちら。
官足法をしていて良かったと感じる瞬間ー雑記①
官足法と痛みー雑記②
官足法で他人に施術ー雑記③
官足法と怪しさー雑記④
官足法指導員になることー雑記⑤
官足法とコストー雑記⑥
官足法NEWSのメリットー雑記⑦
官足法と寿命ー雑記⑧(足もみ塾塾長へのご冥福)
官足法と不妊治療ー雑記⑨
官足法とお酒ー雑記⑩
官足法と体調ー雑記⑪
目次
好転反応ってなに?
はい。
好転反応は官足法特有のものではなく、整体を受けた時、断食の時などに現れる症状です。
好転反応は健康に関係する何か…整体だとか、断食だとかをしたときに表れる反応です。体が良くなる前段階みたいな捉え方をされています。
官足法でも、好転反応は存在します。
とはいっても、個人差が大きいので私の体験と近い人の体験を書いてみようと思います。
好転反応のいろいろ
しまの体験
しまは好転反応ってあったの?
はい。
初めてウォークマットに乗り、何日か経過した時にありました。
10年近くたちますが、今でも覚えています。
私の好転反応は背中の痛みでした。
私はウォークマットから官足法に入ったクチですが、ウォークマットを踏み始めて3,4日経過した時に、「背中を寝違いしたかなぁ…」という感じの痛みがありました。
イラストやとけっこう下の方のイメージやけど、実際は肩甲骨の間あたりの痛みだったのう。
強烈に痛いわけではありませんが、動かしたりねじったりした時にジワジワ痛い。
でも、我慢できる程度。嫁さんにも言いましたが、
「うーん、寝違いじゃない?」
まぁ、そうだよねー。という感じでした。
今の話だと、好転反応と認識していないぞぉ…。
寝違いだと思っているぞ~。
そうなんですよ、好転反応だと思っていなかったんです。寝違いだと信じていました(笑)。
そして、その背中の痛みも数日で消えたので、「おぉ、官足法すげぇな、寝違いもすぐ治ったわ!」と喜んでいました(笑)。
でも、今考えれば好転反応だと思います。
当時は、肩こり、軽度の腰痛なども持っていましたし、姿勢も悪かったので、ウォークマットを踏んでいきなり血行が回復した反射が背中に出たのかなと思っています。
嫁さんの好転反応
しまの奥さんは何か好転反応出たの?
とくに、嫁さんは好転反応なかったようです。
嫁さんは甲状腺が弱く、橋本病を当時持っていました。けど、それ以外は特に持病などなく健康でしたので、好転反応もなかったのかもしれません。
好転反応ではありませんが、嫁さんは甲状腺の反射区に何かジャリジャリしたものを持っていました。
それを、私と二人で田んぼ道を歩いている時に「何か今、石を踏んづけた時にゴリッと甲状腺の反射区のとこが割れた気がする…」と言い、帰って見てみたら本当に何か色が変わっていました。
それから、2,3日ウォークマットを踏んでいたら、たしかに甲状腺の反射区のジャリジャリが消えていて、橋本病の診断もなくなっていた、ということがあります。
結論としては、嫁さんは好転反応なかった、ということです。
その他の事例
作者であるしまは、指導員ですが一般の方に指導を積極的にはしていません。
でも、家族、友人、仕事先の人などで興味を持ったり、必死な方がいれば指導します。
数十人に伝えましたが、好転反応っぽいものが出ている人もいました。
友人R
健康な友人Rですが、足もみに興味がある…というか、お互いに酒飲んでいるときに、
しま「このウォークマット、めっちゃ激痛だからたぶん毎日15分なんて乗れんよ」
R「いや、乗れるよ!1週間連続で乗れたら酒おごってや!!」
と、よく分からないやり取りでウォークマットを貸し出しました。
R「マジでこれ拷問だな!!」
と、言いつつも毎日15分を連続1週間していました。
1週間終わった時に感想を聞きました。
R「体調の変化はよく分からん。でも、3日目くらいから胃もたれするようになった。
おかげで、油ものを食べる気がなくなったわ。」
フライ、天ぷら、トリカラが大好きなRだったので、何かウォークマットで反射区を刺激することで胃に反応でもあったのかも。
ウォークマットはそのまま買い取り、1ヶ月くらい真面目に続けていたようですが、胃もたれ自体はすぐに治ったみたい。
むしろ、胃の調子が良くなって「今度は食べ過ぎるようになった!困った!!」って言ってました(笑)
父母の場合
もう天国に行きましたが、しまの父母にもウォークマットは勧めて、二人とも頑張っていました。
とくに、母親は桐G棒を愛用してくれ、「下肢静脈瘤のアザみたいなやつ、消えたのよ~、すごいわ~」なんて喜んでくれていました。
その母親は、持病も多かったのですが、好転反応は「肩こり」でした。
母「やたら肩がこる…というか痛いくらいなんだけど、このマットに乗っていても大丈夫…?」なんて不安そうに聞かれたことを覚えています。もちろん、
しま「大丈夫!数日乗っていると消えるし、消えた後はさらに肩がラクになるから!」
と即答しました。
実際に、数日で消えたようで、その後は気にせず乗っていました。
父もウォークマットを愛用してくれていました。
その父は「乗った後、数日間下痢がひどい」と。
もちろん、これも「大丈夫!数日で消えるから!」と即答です。
実際に、数日でおさまったようです。
知り合いの保育園の先生
ひざ痛がひどいということで、ウォークマットを紹介した保育園の先生。
この方はとくに好転反応らしきものはなく、むしろ「正しいウォークマットの乗り方」(説明書に書いてあるやり方、ハードモード)をしっかりされたようです。
最初の指導の時に、「踏み方は気にせず、とにかく平野の部分も丘の部分もまんべんなく乗ってください」と伝えていましたが…。
仕事柄かまじめな人で、説明書を読んでそのまましたみたいです。
好転反応どころか、乗って3日くらいで膝の痛みが1段階減った、1週間で70%は痛みが減ったと驚いていました。
むしろ私は、正式なやり方を初日から続けられたということにビックリしました。
(説明書のやり方は本当にハードモードなんです…)
結論:好転反応は気にしなくてよし
つまり、好転反応は気にしなくていいのカ?
よほどひどい症状、ウォークマットに乗ると吐くとか、激痛の腰痛とかでない限りは気にしなくて大丈夫です。
たいてい、数日から2週間のうちに消えて、むしろ体調が上がってきます。
そうなんです。
私の知る限りでも、他の指導員さんのお話を聞いていても、たいていはすぐに消えます。
そして、体調としては以前より良くなります。
ですが、稀にウォークマットに乗ったタイミングと同タイミングで何か病気を発症している場合もあります。
数日から最長でも2週間経過しても好転反応が変わらない場合は、それはもう好転反応でなくて別の病気の可能性が大きいのでご注意ください。
うーん、「好転反応」って何なの?
官足法以外で、断食とかでも聞いたことある気がするけど…。