こんにちは!
新潟の税理士事務所勤務のしまです!
ちょっとずつ、他の私の好きなものも入れて行こうと思いまして。
昆虫は息子が生まれてから趣味の一つになりました。
かわいい生き物が多いです。
今回の記事は、2023年8月初旬に採取したキアゲハの幼虫が、蛹となり、大人になって旅立つまでのショート記事です。
記事にするつもりがなかったので、写真が少ないです…。
次からは、写真撮っておくかな。
キアゲハを採取しました
キアゲハの幼虫をつかまえる
8月初め、暑い暑い日です。
少学2年の息子とマリンピア日本海に電車とバスで行こうと話し、自宅から歩いて最寄りの駅に向かって歩いていました。
線路脇の雑草集団をふと見た時に、「おや、カラフルなイモムシだなぁ」と目に留まりました。
お父さん、このイモムシ、家に持って帰ろう。
えっ…今から電車乗りに行くんだけどな。
それに、我が家にはすでに、ヌマエビ、ザリガニ、メダカがいるんだよなぁ。
……まぁいいか。なんかかわいいイモムシだし。
ということで、2匹持ち帰って虫かごで育てます。
キアゲハの幼虫を育てる
今回、写真が少ないのよね。
イモムシの時と蛹の時の様子を撮っておけば良かったわ。
ネットで拾ったキアゲハ幼虫の写真でござる。
こんな色で、指でつかんで手に乗せると、しがみついてきて、かわいいでござるよ。
ということで、写真がなくて申し訳ないです。
でも、実はイモムシはおそらく終齢幼虫だったのでしょう。
つかまえて3日目には蛹になりました。
イモムシが蛹になる様子も見たことなかったので、家族一同ハラハラドキドキしていました。
キアゲハの蛹の期間
キアゲハ、だいたい2週間くらい蛹でいたわね。
その間も少しずつ色が変わっていたから、蛹の中で頑張って大人になっていたようね。
ちなみに、蛹の期間には乾きすぎないように、1日1回、霧吹きで水をあげていました。
少しずつ色が変わっていくので、頑張って生きているんだなぁと思っていました。
キアゲハの旅立ち
そして、8月18日(金)の朝、起きて虫かごを見ると、1匹が大人になっていました。
右の方にキアゲハいるの分かるかな。
生まれたばかりのキアゲハ、とってもキレイな羽だよ。
そして、大人になれば、羽で飛び、花の蜜を探し、パートナーを探して次世代に命をつなぐ役割があります。
ということで、息子が学童に行く前の7時20分に自宅から飛び立ってもらいました。
息子2人のうち、お兄ちゃんが代表して放してくれました。
遠くに飛び立って…と思いきや、我が家の紅葉にとまりました。
そのまま、5分くらい紅葉で休んでいましたが、風が吹いた瞬間か飛び立ち、見えなくなりました。
その日の夕方には、2匹目のイモムシも成虫になり、今度は次男が代表して飛び立たせました。
紅葉のところで休んでいたよ。
近寄っても逃げなかったけど、旅立ったら警戒心を上げてほしいな。
キアゲハ2023年日記のまとめ
わずか3週間足らずの育成期間でしたが、とても興味深いものでした。
キアゲハの幼虫がもそもそしていてかわいい。蛹の期間はちゃんと大人になれるかハラハラ。そして、大人になって旅立つ時の感動。
また、来年も育てると思います。
何となくですが、来年も子孫のだれかが我が家に来てくれるような気がします。セリ科の植物を好むので、来年はイタリアンパセリを育てるかなぁ。
あら、官足法じゃないのね?