こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回は、官足法指導員になることについて思考してみました。
なお、過去の雑記はこちら。
官足法をしていて良かったと感じる瞬間ー雑記①
官足法と痛みー雑記②
官足法で他人に施術ー雑記③
官足法と怪しさー雑記④
官足法指導員は官足法官有謀事務所の名称であり、その他の団体も講習を行い、講師を育てています。
私は官足法官有謀事務所の講習しか受けたことがありませんので、今回の記事は官足法官有謀事務所の官足法指導員についての記事です。
※「官足法官有謀事務所」ですと長いので、以下「官事務所」と呼びます。
そもそも官足法指導員ってなに?
そうですよね~。
分からなくて当然ですね。
官足法指導員が何かは、本元の官事務所から引用します。
官足法指導員は、皆様が自宅で毎日官足法を実践し健康な生活を送っていただけるようにお手伝いいたします。
官足法官有謀事務所HPより
個人指導(施術)、教室(セミナー)などの活動があります。
その名の通り、官足法を教える人かな?
その通りです。
大まかな認識としては、官足法を他人に教えられる程度に覚え、経験した人たちです。
そして、一定の講習を受け、合格すると官足法指導員になることができます。
また、官足法指導員の大きな役割は、「官足法の正しい役割、効果などを伝えること」です。そのためには、創始者の官先生の考え方もだいじですね。
「しま」が官足法指導員になった理由
官足法指導員にならなくても、官足法はできるでしょ~。
なんで官足法指導員になったの~?
官足法の威力のすごさに感動しまして・・・。
元々の何かを追求したいという本能と合わさって、官足法に出会って3か月で申し込みしました。
そうなんです。
腎炎が原因で、何か自分でもできる対処法を探したのです。その中で、官足法だけが「腎臓にアプローチできる」ということを謳っていました。
最初はもちろん、「胡散臭い・・・」と思っていました。
しかし、実際にウォークマットを踏み、新潟の白井先生に棒を使った足もみを教えていただくと、「これは本物だ・・・」と衝撃を受けました。
初期の効果については、過去の記事のとおりです。
衝撃でした。
官足法体験記③_肩こり、夜間頻尿、胃もたれ
官足法体験記④_花粉症、冷え性
目を休めるためのウォークマット画像
その後、自分でもウィンターベルさんのHPで、官足法の理論や効果を学びましたが、その理論の合理性に驚きました。
(今でも、よく知らない病名や症状に出会うと、まずはウィンターベルさんのHPで調べるくらいです)
そして、今後も腎炎と付き合っていくなら、自分でも官足法を極めるために官足法指導員になろう、と思った次第です。
私の場合、いったん決意すると動きは速いので、官足法指導員になろうと思った翌日には官事務所に問い合わせていました。
たしか、そのころには官足法指導員講習を受ける条件として、「官足法を初めて1年以上」「ウォークマットに乗れること」などがあったと思います。
条件は満たしていませんでしたが、勢いで官事務所の方に「官足法が素晴らしいから、指導員講習受けさせてください!」と頼んだら、あっさりOKでした。
勢いは大切ですネ。
ちなみに、官足法指導員講習の記憶は、そのうち記事に書くそうですヨ。
官足法指導員になって良かった?
目を休めるためのウォークマット画像②
官足法指導員になって、もう8年ほど経ちます。
昔も今も、官足法指導員になって良かった、と思っています。
官足法指導員になるメリット
官足法指導員になるメリットはどんなのがあるケロ?
私個人の感想ですが、次のようなメリットがあります。
- 官足法の知識と技術について、一人で行っているより大きく深まる
- 困ったときに、官事務所へ聞くことができる
- 官足法のベテランたちの考え方、体験を聞く機会がある
- 開業するにあたって、官足法指導員の肩書がある方が説得力がある
私にとってはメリットだらけです。一つ一つ見ていきましょう。
これは何事もそうかもしれません。我流よりも、先生や師匠を持ち、他の人と一緒に学んだ方が効果が大きいです。
知識は自分で学ぶこともできますが、それが実際の施術にどう活かせるかは先達の教えを受けた方が早いです。
また、技術については一人では限界が来るのが早いです。長年、官足法に携わってきたベテランの方たちの技術はすごいですよ。
官事務所は官足法指導員のとりまとめ組織です。
ベテランの指導員さんが揃っており、故官有謀先生の直弟子の方が揃っています。いろんな症例を見て、触れて、指導してきているので、経験値がすごいです。
そんな方にアドバイスを求めることができるのは、相当に安心できます。
とくに、開業されている方で、初めて聞くような名前の症例の方が来た時に、官事務所に対処法のアドバイスをもらうことができれば、かなり安心ではないでしょうか。
私自身も、自身の腎臓病や腰痛(今は滅多になりません)について、何回かアドバイスをいただいたことがあります。
自分が考えていた反射区と違う考え方で教えていただいたことも多数あるので、勉強になります。
官事務所のベテランの方、官事務所に所属する全国の中堅の官足法指導員の方たち、そんな方たちと交流する機会があります。
新年会、講習会など、いろんなタイミングで官足法の体験、症例を聞くことができ、本当にタメになります。とくに、経験値が高く、官有謀先生の直弟子である水溜事務所長、濱崎先生、岡山先生、青木先生あたりは本当に達人です。
この人たちに出会う機会がありましたら、積極的に絡みましょう。
その他、中堅の先生方も育っています。今後、私のHPでも、そういった方々を紹介する機会を作って紹介したいなぁ、と妄想しています。
妄想なのかい!?
アテはないの!?
今のところ、妄想なんです・・・。
今後は講習会に出たら、各先生にコンタクト多く取るようにします・・・。
開業予定のある人は、必ず官足法指導員の講習を受けて資格を取りましょう。
資格がなくとも開業できますが、私なら絶対に指導員の資格のない人の店に行きません。それは、人の体に触れる機会を得て、症状を考え、少しでも良くしてあげたいと考える以上、一定の講習で勉強して学んでいることは最低限のハードルです。
肩書が重要なのでなく、自分が官足法という技術に対して真摯に向き合っているという証拠です。もちろん、官足法指導員になった後も勉強と技術向上は必須ですよ。
修業は一生じゃな。
そして、官足法指導員を取っても有効期限は1年です。
更新するには、指導員講習など最低年に1度は受けなくてはなりません。技術の維持、向上は必須の肩書なのです。世間ではマイナーかもしれませんが、指導員という肩書をつけるにあたって、しっかりと経験と技術を積むように教えている良い資格と思います。
ちなみに、官足法指導員は、指導員価格で官足法グッズの仕入れが可能です。この意味でも開業する人は取っておくのがベストですね。
官足法指導員になるデメリット
目を休めるためのウォークマット画像③
官足法指導員になるデメリットはあるのかガオ?
あえて挙げるなら、次のとおりです。
私にとっては、デメリットは維持費くらいなものでしょうか。
でも、しょせん年間2万円程度です。この金額で、自分の体をベストの状態に保ち、家族をケガ・病気から少しでも守ることができる手法を学べます。
安すぎると思っているくらいです。
高齢化と後継者不足で官事務所が閉鎖するような事態にならない限り、今後も官足法指導員でいることでしょう。
まとめ
官足法指導員になることについて、書いてみました。
官足法指導員になる講習は官事務所で受け付けています。この記事を読んで「自分も官足法指導員になりたい!」と思った方は、官事務所までお問い合わせください。
きっと、自分だけで官足法をしていたころよりも、技術・知識に自信を持つことができます。世界が広がり、官足法の奥の深さを味わえると思います。
そして・・・この記事を読んで官足法指導員になったという稀有な方がいましたら、ぜひともご連絡を!インタビューさせてもらえると嬉しいです。
そんな人いるかなぁ・・・。
長くブログを続ければ、きっと一人くらいは・・・。
官足法指導員について考えるのはいいんだけど・・・
そもそも官足法指導員ってなに?