こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです
今回は前回の続き、官足法のカンタンな始め方と継続方法で、太ももをどうラクに刺激していくかについてです。
なお、前回の記事はこれ。
太ももはもんだ方が良い?
ぜひ、もんでください。
足裏のウォークマットが優先ですが、太ももをもむことで効果がかなり高まります。
前回でウォークマットで足裏を刺激することを語りました。
ウォークマットはかなりの万能アイテムです。ウォークマットの足裏刺激のみで5割程度のいろいろな症状に対して改善効果があること、事実です。
しかし、いまいちウォークマットの足裏刺激のみでは効果が出づらい方がいます。
そのような方は「太ももが固くて、血流が悪い」可能性が高いです。せっかく足裏を刺激して老廃物を柔らかくしたにもかかわらず、太ももの血流が悪くて腎臓まで運びきれない。
もったいないね。
太ももの血流が良ければ、もっと効果が出るし、そもそも太ももが柔らかく、細くなるのに。
通常の太もものもみ上げ方法
赤棒、桐G棒でのもみ上げ
通常、というか官足法での推奨された揉み方、それは「赤棒」「桐G棒」でのもみ上げ方法です。これで太ももをもみ上げれば、かなりの太ももへの刺激となります。プルプル、ポヨポヨのふくらはぎに近づけます。
既に持病があり、速やかに官足法で改善を図りたい人は「赤棒」「桐G棒」で揉みあげてください。2週間もあればふくらはぎ変化を感じ、体調も上向きになること間違いなしです。
足足法でふくらはぎをもみ上げる
「赤棒」「桐G棒」でもみ上げるのが最大の効果なのは分かったガオ!
でも…毎日やるのはキツいガオ!
毎日はやってられないガオ!!
おっしゃる通りです。
毎日はキツい、というのが素直な感想でしょう。
そこで、忙しい平日向けに「足足法」をお勧めします。
この方法、たしか「からだが蘇る! 奇跡の足もみ」和智 惠子さん執筆に書いてあったかと思います。この本発祥でなく、昔に受けた指導員講座でも言っていた気がしますので、それなりに有名な方法でしょう。
文字より画像が分かりやすいです。
膝で反対の足のふくらはぎを押してるのかなぁ?
そうです。
寝転がって、
膝で
反対の太ももを押しまくる
ただそれだけです。
棒でもむのに比べたら威力は落ちます。しかし、寝転がってできるうえに、それなりに気持ちも良いですし、続けたらそれなりにふくらはぎも柔らかくなります。
何かポイントはあるのかぁ?
足足法のポイント
ポイントは二つです。
- ふくらはぎ全体を狙うこと
- ちょっと強め、痛気持ちいい程度に押すこと
まず、足足法は棒でのもみ上げに比べて効果が弱いです。
その理由が、どうしても狙いをつけられないということ。アバウトに膝頭で反対のふくらはぎを狙うので、いろんな部分を押しても、押していない部分が出ます。
なので、とにかくふくらはぎの全体を押しまくる。内側外側、できる範囲で狙う。これを意識してください。
また、本当に最初の2,3日は弱めでもいいですが、結局弱く押しても効きません。ふくらはぎを「ちょっと痛い、でもそれなりに気持ちいい」という強さで押してください。気持ち良いだけの押し方では効きません。
とはいえ、慣れるとかなり効果的です。
夜のリラックスタイムに、片足3分でよいので、ふくらはぎを押しましょう。ウォークマットと合わせればけっこう効果的ですよ。
足足法のまとめ
この方法なら、意気込んでやる必要ないからラクに継続できそうじゃな。
はい、慣れるとクセのようにできますよ。
そして、夜に行えば足の循環が良くなり、疲れも取れやすいです。
慣れると、かかとを使ってふくらはぎの前面も押せますヨ。
ここまでやれば上級者だね!!
足裏だけじゃダメなのかケロ?
太ももをもんだ方が良いケロ?