こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回は、官足法を他人にお勧めする場合の「怪しさ」について思考してみました。
なお、過去の雑記はこちら。
官足法をしていて良かったと感じる瞬間ー雑記①
官足法と痛みー雑記②
官足法で他人に施術ー雑記③
目次
官足法って怪しい?
「ウォークマットを踏んで、花粉症や肩こり、頻尿などが良くなる」
「本を読んで棒で足をもむこと数か月、寝つきが良くなり、長年の腰痛が消え去り、膝の痛みもなくなりました!」
いや、マジで最初こんなコピーを見たら、
怪しいケロ。
間違いなくマルチ商法か詐欺だケロ。
という印象になると思います。
私ももちろん、最初はそんな印象。
私が官足法にたどり着いた道
私は自分の腎臓病を何とかしたくて、いろいろ検討した挙句にたどり着きました。
私の場合、実は官足法にたどり着く前に、漢方を試してみました。しかし、近場のお医者に行って漢方をもらうと、お医者さん自身も「漢方では腎炎は治らないけどね~」なんて言うありさま。
こらアカン、と他の方法を探しているうちに官足法のウォークマットをアマゾンで見つけた次第です。
そのレビューがかなりすごいものでした。
今は、レビューが刷新されているのか、私が見た2015年当時のものとは違うようです。
しかし、「腎臓を治せるのは、この官足法以外にない。」という一文が非常に心に残りました。その他にも「激痛だけど、寝つきが良くなる」「拷問マット」などの愉快なレビューが多く、すぐに買いました。
愉快なレビューが多いと買うの?
まぁ、仮に効果がなくても、1万円の出費だけですし。
あと、「激痛」「拷問」などのパワーワードにチャレンジ精神を刺激されました(笑)
結局、半信半疑で買いましたが、その効果のほどは過去の体験記のとおりです。
官足法体験記③_肩こり、夜間頻尿、胃もたれ
官足法体験記④_花粉症、冷え性
まぁ、アマゾンのウォークマットから偶然にたどり着き、レビューを参考にして入り口を通過し、今は官足法指導員です。
ということで、私の場合もあやしさはビンビンに感じていました。
しかし、
- 腎炎にアプローチできる方法
- Amazonレビューが刺激的、かつ、おそらく偽のレビューはないだろうと感じた
(もう、「痛い」「拷問」「立てない」とか、売りたいなら書かないレビューでしょうし) - 単発買い切りの商品だった
(ウォークマット買って、次はこれ買ってなど誘因されない)
というあたりで、最初の一歩を踏み出しました。
他の人はどうだろう?
じゃあ、他の人はどのように一歩を踏み出しているんでしょうか?
身近な例だと、嫁さんは私がやって効果が出ているのを見て、気づいたら少しずつしていました。とくに、乳腺炎の時にすさまじく効果が出たことが衝撃のようで、それ以降は疑うこともなくウォークマットに乗っています(毎日ではなく、体調に変化を感じた時だけみたいです)。
官足法体験記⑦_乳腺炎
その他、亡くなりましたが私の父と母は、勧めて、そしてプレゼントでウォークマットを送ったらすぐに乗ってくれました。
父は痛風、母は糖尿病と持病の多い人たちだったので、すぐに乗ってくれたのか、息子の言うことを信じてくれたのか・・・。故人ですのでよくわかりません。でも、「花粉症なくなったよ」「寝つきが良くなったよ」など、うれしい感想を聞かせてくれました。
そのほか、官足法を始める人はだいたい持病を持っている人が多いのではないかなと思います。持病を持っていて、それを自分でも何とかしたい。薬だけに頼りたくない。そういった意志を持った方がたどり着いているように思います。
他人に勧める時の注意点
そもそも勧める相手を選ぶ
これは、完全に私個人の考え方です。
そもそも万人に勧めない方が良いです。
理由は簡単です。
こんな感じです。詳しく見ていきます。
これは、私の感覚的なものですが、それなりに当たっているのではないかと。
足の裏を刺激して体が良くなるという、西洋医学的に鼻で笑われそうな内容でも、しっかりと聞いてくれる方でないと厳しいです。
もちろん、西洋医学バンザイの人でも、何かきっかけがあって官足法にハマる方もいます。
その場合は、勧めるというより、本人が気づいて近寄ってきてくれます。
いずれにしても、万人に合う方法ではないので、無理に皆に勧めない方が良いと思っています。
まぁ、そのまんまですね。
たいていの官足法の本に書いてあること、ブログなどの感想、そして私自身が体験したこと。すべて本当なのですが、文字や言葉にしてそのまま相手に伝えると、途端にあやしさが増します。
「ウォークマットっていう板に毎日20分乗ってるだけで、冷え性・花粉症・頻尿とかが良くなるよ!」
うーん、本当ですがあやしい。
興味のある人以外にいきなり勧めると、宗教にはまったか?みたいな印象になる場合がありますので、ご注意ください。
これはけっこう深刻な問題です。
大部分の人は、普段足を使っていないか運動不足です。そして、足裏や太ももに老廃物が溜まっています。
そんな人にいきなり棒で揉みあげようもんなら、足裏、足の甲、太ももあたりが内出血の嵐です。
この内出血自体は悪いものではなく、むしろ良い方向へ向かうサインではあるのですが、知らない人にはヘビーすぎます。女性に施術した場合では、「見せられない足になったやろが!」と怒られる可能性大ですね。
ヘビーですネ・・・。
痛みを伴うことと、アザができること、続けることで最終的にはむくみのないきれいな足になれる、ということをしっかり理解してもらえないといけません。
アイキャッチで良い脚の写真だよ。
長男、次男。
むくみのないするっとした足が官足法の理想だよ。
勧めるなら(しまの場合)
しかし、理解のありそうな人やどうしてもこの人に知ってもらいたいという人がいましたら、勇気を持って勧めるのも官足法指導員の役割です。
私の場合、次のように勧めています。
1.ウォークマットをまずは勧める。
これは、ウォークマットが最強アイテムだと思っているということと、ウォークマットだと自分から乗るしかないということです。
- ウォークマットが最強アイテム
⇒ 何度もブログで叫んでいますが、広範囲を一斉に刺激できること、自分の体重で容赦なく押せるという点で最強アイテムです。
慣れれば本を読みながら、テレビを見ながら乗ることも可能。 - ウォークマットだと自分から乗るしかない
⇒ 私が棒で押してあざができれば、何か衝突が生じるかもしれません。
しかし、ウォークマットは自ら乗るものです。自分で乗ってあざができる分にはなかなか人のせいにはしないでしょう。まぁ、痛ければ自らすぐに降りられますし。
ということで、私が他人に勧める時にはウォークマット一択です。
2.場合によっては、直接もむ
もんで欲しいと言われたらどうするガオ!?
1.ウォークマットを15分以上乗れること
2.お互いに信頼関係があること
を条件に揉んでいます。そうでないと、怖くて揉めません・・・。
ということで、揉むこともありますが、それは信頼関係ができた相手が基本。
笑顔の素敵な社長さんにはサービスで多めに揉んだりしていますが、知らない人をいきなりは揉めません。
まとめ
官足法はあやしく見えるのもしょうがないですね。
なぜなら、それほど常識外れの効果が出るから。
痛い ⇒ 健康 と結びつくことは、常人にはなかなか難しいです。
やっていることは血流を良くして、各臓器の働きを助けているだけですから、合理的なんですがね。
今回はさらっと他人への勧め方を書きましたが、機会を見つけてより詳しいバージョン書くかもしれません。
とりあえず、他人に勧める時にはご注意を。
おまけ
アマゾンで見つけた、ウォークマットのおもしろいレビュー。
「これ(ウォークマット)に正座で悩みレスとなる」
ウォークマットに正座の発想はないよ!
超上級者でしょうか。
星が3つなのもナゾすぎますね・・・。
官足法って、何だか怪しい響きですよね・・・。
私も当初、怪しさ抜群の何かよくわからないものと思っていました。