こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回から、官足法関連の本や資料についての紹介カテゴリーです。
第1回目は近澤 愛沙さんの「元気回復 足もみ力(2012年)」です。
なぜこの本?
いやいや!
あなた官事務所の官足法指導員なんだから、最初に紹介するのは官有謀先生の本でしょ!
あぁ、すいません・・・。
でも、一番最初に買った本なんですよ。
そうなんです。
私が官足法に出会った2015年、より官足法のことを知ろうと思って検索した結果、この本が一番最初にヒットしたのです。そして、「まぁ、何でもいいか」という気持ちでAmazonでクリック。
読んで非常に衝撃を受けた本です。
つまり、偶然に手にしたって感じかな?
当時は「世界一痛い足つぼ」みたいな感じで少し流行っていたので、Amazonで検索上位だったのかも。
本の特徴
官足法、というよりは若石法が主体でしょうか。さらに、筆者の近澤さんの流儀を加えているのか、「Ohana式足もみ」という表現になっています。
まぁ、何流でもいいのですが、官足法とほぼ同じと思ってください。
そして、そのOhana式の足もみ本の特徴は次の通りです。
- 表現が過激
- 言い切る
一つ一つ見ていきましょうか。
表現が過激、容赦ないです。
以下抜粋
「甲の骨の上を細かく肉を削り落とすようにもんでいきます。」(P34,②甲のもみ方)
「・・・棒を地面に90度に立て、膝裏を棒の頂上に置き、肉をかき回すようにえぐっていってください。」(P65,膝内側・裏を全体に万遍なく揉む)
「肉」「削り落とす」「かき回す」・・・。
パワーワードが多すぎですネ。
表現が強すぎます。
初めてこの本を読んだ時に、
ここまでやらないとダメなのか・・・。
何と厳しい・・・。
と、軽い絶望感がありました。
他の官足法の本では、もう少し緩やかな表現を取っていますので、この本独特ですね。
言い切るということは人間難しいものです。
とくに、病気など繊細なことについて言い切ると、社会的にも問題になるかもしれません。
しかし、この本はかなり言い切っています。
「身体がみるみる改善 克服出来ない病はない」(表紙)
「塗り薬よりも、足もみの方が経済的にも安上がり。そして根治までの時間も圧倒的に短いのです」(P17,水虫は一刻も早く治そう!)
すごい自信だね。
なかなか、ここまで言い切るのは難しいと思うよ。
そうなんです。私自身もこのブログを開設するにあたって、できるだけ柔らかい表現にしています。例えば、「何とかする」という表現です。
近澤さんぐらいに言い切って書いている人を見たことがありません。
これは、この本の特徴の一つと言えますね。
買って良かった?
けっこう、強い特徴のある本みたいだけど、最初にこの本を買って良かった?
はい、とても良かったです。
いろいろ書いていますが、近澤さんの自身の足もみに対するプライド、自信が伝わります。
だからこそ、容赦ない表現になるし、治ると言い切れるんだろうなぁ、と思います。
そうです。
官足法指導員の人たちは、おそらく皆、近澤さんと同様のこうを思っているはずです。そのくらい官足法、足もみの効果は確実です。
でも、効果を引き出すためには、近澤さん並みの表現にならざるを得ません。「痛くても揉む、深く肉を掻き分けて揉む」そんな表現にならざるを得ません。
そこまでやるからこそ、言い切れるくらいの効果を保証できます。
この近澤さんという方は非常に官足法(近澤さんだと「Ohana式」)に自信があり、素直なんだろうなぁ、と思います。そういった意味で、私もブログでは無理ですが、対面ではこのくらい言い切りたいなぁ、と思っています。
そして、そんな本が1冊目だったので、官足法に対する「覚悟」も決まりました。
とにかく、徹底的にやり切れば効果は出る、そういう思いが伝わる本を最初に手に取れたことは幸いです。半端な表現をされるよりも、覚悟ができるので良い本と思います。
2023年の今でもおススメ?
このブログを書いているのは2023年3月だぞ~。
今でもおススメかぁ?
はい、自信を持ってお勧めします。
基本的に官足法関係の本は時代の影響を受けません。
今でも良い本だと思いますし、私自身も気持ちを引き締めたい時に官有謀先生の本と交互に読んでいます。表現が過激なのは、真実をそのまま伝えているから。言い切っているのは、書いてある通りにできれば、その通りになるからです。
官足法、足もみの自信に満ち溢れた良い本と思います。
あと、今ならAmazonで中古安いもんねぇ。(2023.3.21現在)
まあ、中古でも効果は一緒ですので、おススメですよ。
厳しい表現だ。
しかし、それだけに著者は自信を持っている。
そう思わせてくれる本、だな!
現在では、後継作品もあるからか、中古品が安いケロ。
新品にこだわりなければ、中古で十分ケロヨ。