こんにちは!
会計事務所勤務のしまです!
今回のグッズは「これいいわ」です。
(正確には、「これいいわ2」だったかな)
万能タイプのこれいいわ
「これいいわ」とは、こんな形。
けっこう長い。
突起が二つ。
も一つ違う角度から。
持ち手に滑り止め。
先端は、肌を挟まないように被り物しています。
握り手の滑り止めや先端の被り物は、一つ一つ手作業していると当時聞きました。
そう聞くと、より大切に扱いますね。
これいいわのメリット
ほぼ全身に使えます。
しかも、足裏、ももだけでなく、臀部、腰、肩、頭など本当に全身に使えます。
官足法の講座に出席すると、「これいいわ」の使い方を訓練することが多いのですが、やはりいろいろとメリットの多いグッズなんですね。
- てこの原理を使うため、力が要らない
- リーチが長いため、体のいろんな場所に届かせやすい
- 二つの突起と棒の部分をうまく使うと、ウォークマットと桐G棒の両方の役割を果たせる
万能のグッズですね。
本当に力がいりません。むしろ、使う際には力を入れ過ぎないようにコントロールが必要です。にぎり棒やKMG毒だし桐棒も力をあまり必要としない設計になっていますが、これいいわはもっといりません。
長さ、約60cm。足、腰、肩といろんな場所にムリなく届きます。
その長さを活かして、寝転んで足もみする人も多いです。しまも寝転んで足もみしたい時にはこれいいわ一択です。
このメリットはそのままです。
二つの突起の使いこなしがポイントのグッズですが、非常に万能感があります。尖った方で足裏、丸い方で全身を狙えます。
考えた官先生はすごい・・・。
反対に、デメリットもあります。
こういった点を慣れでクリアできれば、万能グッズです。
まあ、指導員さんが自分自身のカラダのメンテナンスに使うことが多いですね。初級者はウォークマット一択です。
これいいわの使い方
足の裏に使う
基本の足裏への使い方です。
慣れると尖った方で差し込み、そのまま角度を変えてピンポイント刺激に変化を加えられます。
上の写真が基本です。
尖った方を使います。
グリグリ棒やにぎり棒を刺すのと一緒ですが、これいいわはてこの原理を使うので、力が要りません。また、リーチが長いため、ゴロンと横になって使うこともできます。
少し分かりづらいかもしれませんが、足の側面も狙えます。
写真は、だいたい輸尿管あたりを狙っています。
角度を調節して、いろいろ試してみてください。
ただし、力の入れ過ぎには注意じゃ!
簡単に力を入れられる反面、強くなりがちだからな。
ゆっくりと力を入れていくことじゃ!
脚部に使う
ふくらはぎや太ももにもつかえるぞ~。
丸い突起を使うんだぁ。
ふくらはぎ、太ももにも使えます。そのときは、丸い突起でもみもみとほぐしていきます。
慣れが必要ですが、角度を変えることで様々な場所に使用できます。
痛気持ちいいくらいから始めなよ!
強くしすぎると骨にダメージあるから注意ね!
上半身に使う
おまけで、肩や腰にも使えるケロ。
写真のとおり、肩や腰にも使えます。
講習会では、ベテラン指導員が様々に使うところを見れます。頭の骨の位置を整えるに使う達人もいますよ。
まとめ
これいいわ、良いですよ。
実際のところ、しまの使用頻度は低いです。というのも、ウォークマット、黒体にぎり棒、桐G棒を愛しすぎているからです。とはいえ、時々使うとやはり便利です。とくに、寝転がりながら使えるのはラクチンでいいですね。力もいりませんし。
これから始める人には必要ないかと思いますが、官足法指導員であれば、必ず使えるようになってください。
あまり力のないお年寄りの方や、体の動かす範囲に制限のある方などにはベストのグッズとなります。
何より、使いこなせるとまさに「これいいわ!」と感想が出ますよ!
個性的な見かけだぞ~。
でも、万能のアイテムだ~。