こんにちは!
会計事務所勤務のしまです!
今回のグッズは「桐三角」「官足棒」です。
ちなみに、今までのグッズ紹介履歴
官足法の基礎_ウォークマット(初級編)
官足法の基礎_ウォークマット(中級編)
官足法の基礎_桐G棒
官足法の基礎_にぎり棒
官足法のグッズ_KMR毒出し桐棒プロ
官足法のグッズ_これいいわ
官足法のグッズ_グリグリ棒
桐三角とは?
相当マニアックなグッズかなと思います。
持っている人を見たことがありません。
「私も持ってるよ!こうやって使っているよ!」という情報ありましたら、ぜひ教えてもらいたいなぁ、と思います。
もういっちょ画像だよ!
とんがり頂点、突き刺し頂点、削り頂点とあるよ。
このグッズ、見たことある人いますかね?
5,6年前に買った気がしますが、たしか「足もみ塾」で買った気がします。
官事務所のHPにはなく、官足法指導員用のグッズにも取扱いありませんでした。なので、足もみ塾だけが販売しているのかもしれません。
足もみ塾は、官足法官有謀事務所や官足法究楽部とはまたちょっと違った味を持っています。ですので、独特のアイテムもけっこうありますね。桐三角もその一つです。
桐三角の使い方
各頂点で使い方が違います。
赤丸が普通の押しポイント
青丸が少し強く押せるポイント
緑丸が削り用ポイント
デスヨ。
そんな感じです。
いや、本当に、それ以上の説明がないですよ。
赤丸と青丸は足の裏を押す時に強さで使い分け、緑丸の削りは指の間などの削って狙いたいポイントに使う、という感じでしょうか。
説明が雑ですいません・・・。
じゃあ、何でこの桐三角を買ったんだ~?
いやぁ、当時は見知らぬグッズがあると衝動買いをする時期でして・・・。
でも、実は必ず使うタイミングがあるんですよ、桐三角。それは、
子どもを揉むとき、です。
そう、自分の子を揉むときは、昔からこの桐三角を使っています。
自分の子が3歳くらいまでは、指でもんでいましたが、やはり歩くようになるとかなり足裏が強くなり、指だと揉めません。とはいえ、グリグリ棒やにぎり棒はいかにも「押すぞ、刺さるぞ」という見た目をしているので、子どもには抵抗感があります。
しかし、この桐三角ですと、丸いフォルムで攻撃力も低めなため、長男が小学1年生になった今でも、病気やケガの際にはこの桐三角を使っています。長男も次男も桐三角で押されることには抵抗がないようで、「痛い・・・」と言いながらも、揉ませてくれます。
ということで、桐三角のメリットは、
- フォルムが丸く、警戒心をほどける
- ほどほどの攻撃力で揉むときに骨などを傷つける恐れが少ない
- 削るポイントは、指の股などに使える
あたりでしょうか。
知らない人が多いと思いますが、しま家には必須のアイテムです。見た目も可愛いので、しまはけっこう気に入っています。
基本アイテムの官足棒
官足法の生みの親である官有謀先生も、一番最初はこの棒一本で足全体を揉んでいたそうです。というか、これくらいしかアイテムがない時代です。
オーソドックスな見かけじゃな。
無駄な装飾のない、「棒」じゃ。
見かけは「棒」ですね。グリグリ棒から王冠を除いた形です。その他にもグリグリ棒との微妙な違いはあり、押す部分の威力も若干弱めになっています。
見かけが普通の棒すぎて、現在ではAmazonなどで「ツボ押し 棒」なんかで検索かけると、似たようなアイテム群に混ざってしまっています。押す以外にも、脇のギザギザで指の股をこするとかできるんですがね。
しまは、どのくらいこの官足棒使っているんだ?
いやぁ、ほぼゼロです・・・。
すいません、ここ5年くらい、ほぼ使っていません。
押すだけなら、「にぎり棒」がやはり便利ですし、細かい部分の狙い撃ちは「KMR毒出し桐棒プロ」「グリグリ棒」なんかを使っています。足の甲や太ももには「桐G棒」がありますし・・・残念ながら官足棒の出番はないです。
今では、官足法指導員でも使っている人はあまり見ませんね。
じゃあ、使い道はないのかケロ?
そうですね~、あえて使うメリットは正直少ないのですが・・・。
値段の安さと加工性を活かして、先端を削って威力を増し、腰痛のピンポイント押しアイテムにしている指導員の先生はいます(新潟の白井先生がたしかそうやっていたような、違ったらすいません)。先端を好きな形状に削って、ピンポイント狙い撃ちや削り用アイテムにするという使い道はありますね。
官足棒の思い出「2週間、官足棒のみでTRY」
そういえば、官足法指導員になって1年くらい経過したころに、官事務所の所長だったかな、岡山先生?青木先生?浜崎先生?とにかく、達人のだれかから、
「官足棒一本で膝の上10cmまできっちりと毎日もみこんで、80歳すぎても元気な人がいるよ。」
と、教わったことあります。それで、
「まじか!?すげぇな!!」
と、えらく感動しました。
そして、その次の日から、
「官足棒だけで、自分も足の裏から膝の上10cmまできっちりもみこんでみよう!とりあえず、1か月だ!」
と、決めて実行したことがあります。
それで、結局続いたのかい?
いやぁ、2週間で力尽きました。
1か月は続かず、2週間が限界でした。
やはり、官足棒だけで足の指から足の裏全体、足の甲、側面そして太もも、脛、膝頭までやりきるのはけっこう厳しいです。
とくに、にぎり棒や桐G棒、ウォークマットなどの便利グッズに慣れてしまった後だと、けっこう辛く感じました。
でも、わずか2週間ですが、良いこともありました。
官足棒はシンプルで、特化した部分がありません。そのシンプルな形状で足の指、足の裏全体、足の甲とまんべんなく揉み上げていくのは大変です。わずか2週間ですが、ピンポイントで当てる技術や、力を入れずに押し当てる技術が向上しました。
官足棒のシンプルな形状でもできるだけラクをするために、ギザ部分を使う、斜めにあてる、持ち方を変えて力を入れずに済むようにするなど、工夫でいろいろできるようになりました。官足棒には失礼ですが、「不便は発明の母」かもしれませんね。
というわけで、官足棒はあえて勧めるグッズではありませんが、官足法指導員ですと一応使いこなせる方がいいですよ。
これから始める人は、ウォークマットがイチ押しです。安いからといって、官足棒を買っても、間違いなく長続きしません。どうしても試したい場合、お近くに官足法指導員がおりましたら1本は持っていると思いますので、相談してみてください。
まとめ
今回は、「桐三角」「官足棒」の2点を紹介しました。
グッズ紹介もここまで来ると、かなりマニアックになってきますね。良いものが多いのですが、どうしても使いやすさで差はでますね。
今回の2点は積極的に買うものではないので、どうしても試してみたい人がいましたら、「官足棒」についてはお近くの官足法指導員にご相談ください。
「桐三角」を持っている人は少ないと思いますので、とりあえず衝動が抑えられない場合は買ってみるのもいいかもしれません。フォルムが丸く、場所を取りませんし、素材も桐なのですべすべして気持ちいいです。部屋に置いてあっても、インテリアとして良いかもしれませんね。。。
こんなアイテムですよ!
三角形で、各頂点の形状が微妙に違ってますよ。