こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回は官足法と腎炎についてです。
もちろん、自分の「膜性増殖性糸球体腎炎」のことですが、全般的に官足法って腎炎に対してどうなのか、ということを書いてみました。
自分の体験踏まえて、正直に書きます。
ちなみに、以前の体験記は次のとおり。
膜性増殖性糸球体腎炎を足もみで①
膜性増殖性糸球体腎炎を足もみで②
官足法体験記③_肩こり、夜間頻尿、胃もたれ
官足法体験記④_花粉症、冷え性
官足法体験記⑤_乾癬
官足法体験記⑥_腰痛
官足法体験記⑦_乳腺炎
官足法体験記⑧_打ち身(相対応の原理)
官足法体験記⑨_便秘
膜性増殖性糸球体腎炎ってなに?
11年前にその病名を告げられた時には、何がなんだかよく分かりませんでした。
そうなんです。
普通に生きていると「腎炎」という病名さえ少し聞いたことがある程度なのでしょうが、「膜性増殖性糸球体腎炎」なんて聞いたこともありません。
最初は長すぎてよく聞き取れませんでしたよ。
腎炎自体もよく分かっていないけど、「膜性増殖性糸球体腎炎」って一体何なんだぁ?
うーん、私はドクターでないので詳しい説明はムリです。
シンプルに伝えると、
めっちゃシンプルに書きました。
当初はドクターに「一体何なんですか、この病気は!?」と聞きましたが、「補体が少ない」「免疫異常がうんぬん」「腎臓にタンパクが沈着して」とよく分からないことをおっしゃっておりました(私の理解力不足…でなくて、本当に意味不明でした)。
結局は、難病、つまり現代医学では治せない腎炎という風に理解しました。
そして、放っておくと「だいたい10年で腎不全になる」ということですね。
ちなみに、放っておかなくとも治療法はありませんので、やっぱり腎不全になるということでした。
なんか、気持ちが沈む内容だねぇ…。
いや、最初は本当にヘコミましたよ。
長男が生まれる手前でこんなこと言われて、長男が10歳になるころには腎不全患者かぁ、マジかぁ…。
なんて考えていました。
本当に、後で調べたら腎炎自体がどのタイプの腎炎でも治療は難しいものでした。
そして、私のかかった膜性増殖性糸球体腎炎は、全国でも1,000人程度しかり患者がおらず、治療法も確立されておらず、原因もよく分からないというものでした。
本当にレアな病気にかかったものだねぇ…。
膜性増殖性糸球体腎炎と官足法
官足法でどうにかなりますか?
これは、ストレートな質問だねぇ。
けっこう聞かれるの?
官足法の指導員をしていて、こうやってブログ発信をしているとたまに聞かれます。
もちろん、「どうにかなります」と答えたいですが、実際には…
継続すれば身体に良い変化があることは保証できます。
でも、「どうにかなる」と断言はできません。
とお答えしています。
これは、自分の実体験でもありますが、20歳を過ぎている場合には、どんなに頑張って官足法を行っても「どうにかできて、医者いらずになる」とまでは言えません。
もちろん、人によってはすごい効果がでますが、私の場合は膜性増殖性糸球体腎炎とは一生のお付き合いですね。とはいっても、2か月に一度病院に行って血液検査する程度ですけど。
やっぱり官足法でも厳しいんだな。
でも、官足法は役に立っているんでしょ?
官足法と腎臓
もちろん、官足法を覚え、指導員レベルにまでなったおかげで「膜性増殖性糸球体腎炎」というわけのわからない病気に対する不安はほとんどありません。
そうなのです。
けっして、医者いらずになるわけではないですが、さほど不安はありません。
それは、次のような理由によるものでしょう。
まぁ、良いことだらけですね。
本当に、官足法に出会っていたからこそ、こうやって膜性増殖性糸球体腎炎を持ちながらも、税理士業をし、大学院に通い、副業をし、さらにブログまで書いています。
忙しいですが、必ず毎日の官足法ルーティンは欠かしませんし、そのおかげで自信と良好な体調を持って過ごせています。
官足法の効果は、他の記事でも書いているとおりだよね。
「肩こり」「頻尿」「夜中に目が覚める」とかほとんど症状なくなっているものね。
はい、そして、腎臓のクレアチニン値も、10年前から変わらずですね。
もちろん、将来がどうなるかは分かりませんが、実際に体調は良いのであまり心配していません。
そうなんですよね。
勉強と仕事を睡眠時間削って頑張りまくった結果、ちょっとやばい時期もありました。
しかし、黒体にぎり棒でもみまくった結果、約1か月でピンチを脱出して元に戻りましたので、それも自信につながっています。
もちろん、仕事・勉強の頑張り過ぎが良くないということも学びましたので、これからはほどほどにしますが。
そして、何より、官足法指導員たちと交流し、勉強会に参加していると本当にいろいろと学べます。私の膜性増殖性糸球体腎炎よりもよっぽどきついんじゃないかと思える症状を克服している人も多いわけです。
もちろん、官足法で腎炎をコントロールしている人や安定している方もいます。そんな事例を見ていると、「やっぱり官足法を始めて、そして頑張ってよかった」と思えますね。
まとめ
うむ、やはり官足法はしまの支えとなっているわけだな。
これからも官足法のルーティンと勉強は続けるようにな!
もちろんです!
間違いなく、死ぬまで続けますね。
旅行でも桐G棒を持参しているくらいですから!
というわけで、官足法と腎炎の話でした。腎炎をどうにかする、という気持ちで始めたものの現在では体全体の体調が良くなり、自信もついたので腎炎自体を気にしなくなったという状態です。そういう感覚を少しでも伝えたくてこの記事を書きましたので、「官足法始めたけど、1か月経過しても何もないなぁ」と思っている人は参考にしてみてください。
必ず、いつか効果を実感して、自分の病気に対する感覚が変わったと感じる日がきますよ。
前から思っていたけど、「膜性増殖性糸球体腎炎」って長いし、おどろおどろしい名前だね…。
なんか、この名前告げられただけでやる気なくしそう。