こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回は長男の便秘を何とかした体験記です。
本当に官足法には助けられてばかりです。
家族全員、官先生には頭が上がりません。
ちなみに、以前の体験記は次のとおり。
膜性増殖性糸球体腎炎を足もみで①
膜性増殖性糸球体腎炎を足もみで②
官足法体験記③_肩こり、夜間頻尿、胃もたれ
官足法体験記④_花粉症、冷え性
官足法体験記⑤_乾癬
官足法体験記⑥_腰痛
官足法体験記⑦_乳腺炎
官足法体験記⑧_打ち身(相対応の原理)
目次
長男(4歳のとき)が便秘に
春から夏あたり
子どもを持つまでは、4歳くらいの子が便秘をするなんて考えたこともありませんでした。
長男が4歳のころ、春あたりから少しずつ便秘の症状になっていきました。
最初は親もよく気づかないものです。
と聞きますが、「ううん、出てないよー」なんてやり取りが続きます。
最初のころは2日に一回は出ていました。
そのくらいだと、まぁ、調子悪いと1日くらいは溜まるかな・・・とあまり気にしていませんでした。
しかし・・・夏に入るころには、
そういえば、最近、長男くんのパンツ洗う回数多くない?
そうなの・・・
何か以前より、うんちのおもらし回数増えている気がする・・・
おもらし回数が徐々に増えていました。
正確には、おもらしというより、便秘が長引いて、自分でも気づかないうちに漏れ出てしまっているという感じです。
長男もまだ4歳、自分が便秘であることや、うんちが漏れてしまう感覚もよく分からず、言葉にもできません。
漏れる ⇒ 臭う ⇒ パンツを洗う というルーティンの中で、漏れると親も不機嫌になります。
でも、長男はどうにもできません。
負の連鎖の季節でした。
秋に入るころ
自分が官足法指導員であるにもかかわらず、仕事の忙しさにかまけて対策を打ちませんでした。
官足法指導員なら、ウォークマットとか桐三角でもむとか、いろいろ考えつくでしょー?
いや、お恥ずかしい話です。
便秘をあなどっていたこと、忙しさにかまけていたこと、
何の対策も打ちませんでした・・・。
対策を打たないうちに季節は変わり、夏から秋へ。
そして、長男の便秘も悪化していきました。2,3日の便秘から4,5日出ない状態へ。
さらに悪いことに9月から10月半ばまでの約1か月半、嫁が長期の出張に行くことに。
「やばい、長男がこの状態で、自分一人でパンツ替えて、洗って、次男の世話もして・・・」
このとき、追い込まれて初めて「何とかしよう!官足法で!」という発想になりました。
約1か月で頑固な便秘を何とかする
毎日したこと
毎日、時間がありません。
なにせ、父親一人で長男と次男と過ごしています。
朝にすること
- 自分が先に起きる(4時起床)
- 朝ごはんの支度、保育園の支度
- 長男と次男を起こす(寝起きは二人とも良いです)
- 一緒にご飯食べる
- 着替えて少し一緒に遊ぶ
- 保育園へ送る(7時過ぎ)
この生活の中に、官足法を入れるには・・・
ウォークマットだね!
【画像】仲良くウォークマットを踏み踏み。
そうです!
テレビを見ながらでも乗ることのできるウォークマット。
食事の前に長男と次男を約5分間ずつ、ウォークマットに乗せて踏み踏みしてもらいます。
当然、自分も後ろで支えながら一緒に乗る。
一緒に乗ることは大事デス!
子どもでも大人でも、一緒にしていると安心するし、やらなきゃって気になるのデス!
一緒にウォークマット、いいですね!
※モデル:次男(5歳時点)
朝はとにかく、このウォークマットに頼りました。
開始3日間は、長男はかなり痛がって乗ってました。
お父さんも一緒に乗っているので、何とか乗ってくれましたが。
夜にすること
長男と次男を送り、仕事に行きます。
そして、夜にすること。
- 長男と次男を保育園に迎えに行く(18時過ぎ)
- 3人でお風呂に入る、上がったら着替え
- 夕飯準備、夕飯を食べる
- 寝る前の30分がフリータイム
- 3人で寝る(21時00分)
仕事は定時上がり必須です。何を言われようが定時で上がります。
そして、すぐさま保育園に。急いでも18時に行くのが限界です。
帰ってきたらすぐにお風呂を張り、同時に夕飯の支度。
そのうち、健康面での食事についても語る記事を書こうかな、と思っています。男の一人料理の大きな武器は「ホットクック」でした。最強アイテムです。
そして、お風呂に長男、次男と入り、着替え、次の日の保育園の支度を済ましながら夕飯の準備。長男、次男と夕飯を食べる。
食べ終わって、お皿の片づけ、洗濯物を干す、布団を敷く。
何かこの記事書いていて、「当時の自分、よくやってたなぁ・・・」と思い返します。
期間が1か月半と決まっていたからやれましたが、シングルマザーの人とか、本当に尊敬します。
そして、寝る前の30分で足もみだなぁ~。
はい、この時間しかもむ時間はありません。
ここでもめないと、長男の便秘が悪化しますので、負の連鎖を断ち切るためにも必死でした。
使うアイテムは当然「桐三角」です。
しまの子どもをもむ時の必須アイテムだね!
膝に乗せて、テレビを見せながらもみます。
にぎり棒の方が当然威力はありますが、4歳の足と心には強すぎます。
「桐三角」で、「ここ痛い?」「ここらへん押すと、うんちが出やすくなるんだよ~」「ビー助すごいね~(当時は「ピタゴラスイッチ」にはまっていました)」など楽しい雰囲気を出しながら辛抱強くもんでいました。
膝に乗せながらだと、ちょっと安心だガォ!
※モデル:長男(7歳時点)
なお、長男だけでなく次男ももんでいました。
「何してるのかな~」という感じで近づいてくるので、健康増進のために次男ももみもみです。
経過
3日後
あまり変わらず。
ウォークマット5分と桐三角10分なので、すぐには効果出ないと思っていたので、気を落とさず。
1週間後
うんちが漏れる回数が減った。
一日2回は漏れていたが、1回に減った。
便秘は相変わらず。
2週間後
大きなうんちが3日に1回くらい出るようになった。
あと、ウォークマットはもう完全に痛がらずに乗れる。
でも、まだまだ快便には遠い。
3週間後
漏れることはなくなった。
うんちは2,3日に1回。
まだ快便には遠いな・・・。
次男もついでにもんでいたせいか、次男がめっちゃ快便になっていた。
1か月後
ようやく、2日に1回くらいは出るようになった。
快便まではもう少しという感じだけど、漏れることがなくなったので、生活がすごく楽。本人も漏れてしまうことを気にしていたので、漏れないだけで顔が明るくなった。
良かった。
なんとか、便秘状態は脱したようじゃな。
はい。
快便までには至りませんでしたが、生活は普通になったので、ありがたいです。
1か月半後
嫁さんが出張から帰ってきました。
様子は逐一、LINEで取り合っていたので、便秘が何とかなったことに感動していました。
そして、嫁さんが「そんなに効くならもっと強くやってみたら?」と言って、止める間もなくにぎり棒で長男の足をもむ(嫁さんは官足法指導員ではありません)。
(あぁ、いきなりそんなに強く・・・。)
ハラハラして見ていましたが、嫁さんいわく
「なんか、ゴリっとしたよ」
!!
長男の足、大丈夫か!?
と思って様子を見ても、長男はケロっとしている。
大丈夫・・・かな。
その1時間後に、長男トイレに行って、大きなうんちを出していました。
そして、その後、1週間くらいですっかり快便に。
やっぱり、強くやった方がいいんじゃん!
いや、さすがに「骨が傷つかないだろうか?」とか考えたら、そう強くはもめませんよ。
正解は「強くもむ」なんですが、加減が難しい・・・。
まとめ
長男の便秘ですが、とりあえず何とかなりました。
ウォークマットと桐三角を駆使し、最後は嫁さんのにぎり棒で一撃で回復しました。
今なら、栄養バランスと太ももまでのもみ上げもしっかり行うことの重要性を学んでいますので、もう少し早く何とかできると思います。
でも、基本はとにかく「辛抱強く、忍耐強く、力強く、まんべんなく」です。
今回は子どもということで、施術する親の側も辛抱強く、ということでした。
なお、当時は官足法のみに頼りましたが、運動や栄養も大事な要素ですので官足法だけに頼らないことも大事ですね。
長男くん、今日はうんち出た~?