こんにちは!
会計事務所勤務のしまです!
またまた、官足法でしま自身が体験した記録です。
ちなみに、以前の体験記は次のとおり。
膜性増殖性糸球体腎炎を足もみで①
膜性増殖性糸球体腎炎を足もみで②
官足法体験記③_肩こり、夜間頻尿、胃もたれ
官足法体験記④_花粉症、冷え性
乾癬になった
「乾癬」と聞いて、すぐに分かる人、悩んでいる人はともかく、普通に生きているとなかなか知らない単語です。ググると、患者数は50万人ほどとなっており、けっこう多いなぁ、という印象です。
アトピーと乾癬の違いの一つは「かゆみ」です。
乾癬はあまりかゆみがありません。
しまは、膜性増殖性糸球体腎炎を発症したころから、首元に小さな赤いカサカサのあざができました(腎炎との関わりは不明)。最初は本当に小さく、小指の先ほどの大きさ。赤いだけで、かゆみもなく、ほとんど気にもなりませんでした。しかし、一冬超えて1年経過したころには、小指の先ほどの大きさから、直径10cm程度まで大きくなっていました。
かゆくはありませんが、かさかさし、皮膚が落ちるのと、擦れた時に少し痛いこと。何より、見た目が皮膚病そのまんまなので、嫌だなぁと思っていました。とくに、官足法指導員なのに乾癬とは・・・と困っていました。
これが、官足法をし、ウォークマットを踏み、にぎり棒で足をもむようになってもとくに変化はありませんでした。ただし、大きくもならず小さくもならずでしたので、大きくなるのを防いでいたのかもしれません。今でははっきりと「副腎」を押していなかった、と原因は分かるのですが、当時は何が原因かさっぱりでした。
副腎の反射区
まずは、乾癬、アトピーと対峙する場合のメインとなる反射区、副腎の場所です。これなくして、乾癬、アトピーを何とかすることは難しいですし、官足法指導員としても必須の反射区です。
図表の赤丸が副腎です。官足法の図表でないため、足の真ん中あたりに副腎の印ありますが、無視してください。足の写真だと、赤丸の部分です。黒のバツ印は、後で説明します(お恥ずかしい歴史です)。
副腎の反射区は、本当にピンポイントです。
足の人差し指と薬指の間を下がっていき、窪みに落ちるあたり。慣れている人でないと、なかなか狙ってあてることはできない部分です。
うまく当たると、「ビリビリ」と痺れるような、刺されたような感覚がありますので、分かりやすい感覚です。普段押しなれていない人は、ビリッときて、思わず足を離してしまうでしょう。
しまが最初に副腎を意識して、あてることができた時は、本当に感電したかというくらいに「ビリッ」ときました。
ビリッとした感覚が来なければ、たぶん外れているぞ~。
本当に独特の感覚なんだよ~。
さて、この分かりやすいくらいにビリッとくる副腎の反射区、乾癬とアトピー性皮膚炎には必須の反射区です。しかし、あろうことかしまはこの反射区を官足法指導員になってから約1年、気づきませんでした(爆)。
いや、あなた官足法指導員でしょ!
最初に習う反射区でしょ!
・・・もう何も言えません。
そう、しまは上の足の写真の「バツ印」の部分を副腎だと思い込んでいました。
親指と人差し指の間を下がったところ。ここも押すと痛かったので、勘違いしていたのです(恥)。
副腎押すとビリッと来る、って習ったけどそれほどでもないなぁ、なんて思ってました。困った官足法指導員です(恥)。
副腎の反射区に気づいた
そんなアホな勘違いをしていたしまですが、何とか官足法指導員になって1年後に気づきました。きっかけは・・・
そう!
桐G棒で気づきました!
(胸を張って言うことではありませんが・・・)
とはいっても、偶然です。
桐G棒の使い方の一つに、両脇の山に足を乗せて、ウォークマットのように踏み踏みする、というものがあります。
官足法を始めて1年近く経過した時に、少し飽きのようなものがきまして、それで普段と違う使い方してみるか、と桐G棒を踏み踏みしだしたのです。
そうしましたら、ウォークマットと違って、ピンポイントで各反射区に刺さる感覚で、とても斬新でした。そうして踏んでいるうちに、何気なく副腎に当たったのです。
今でも、その時の感覚を覚えています。
本当に感電したような感覚、何というか、骨に直撃したとでも言うような感じ。思わず、
「うぉわぁ!!!」
うるさいっ!!!
という、いつものやり取りが行われたくらいです。
本当に、反射区にピンポイントで入ると、腎臓でも心臓でもすごい衝撃が来るのですが、副腎は本当に「感電」でした。ピカチュウの10万ボルト?
とにかく、官足法を初めて1年も経過してから副腎の感覚を知ったのです。
最初は何が何だか分からない、というポルナレフ状態でしたが、すぐにこれが副腎だ!と分かりました。
そして、痺れる感覚を恐れつつも、副腎を見つけたからには、何か起こるかもと期待をしながら、毎日少しずつ踏んでいきました。
副腎を踏んだ結果
副腎を見つけてから、毎日、桐G棒で踏みました。
時間で言うと、一日1,2分です。短い時間のように思えるかもしれませんが、副腎にあてて耐えていられる時間なんてこんなもんです。もちろん、ウォークマットと桐G棒を並行して行っていました。ウォークマットは朝に20分。夜寝る前に桐G棒踏みを10分、その中で1,2分副腎に当てているということです。
結果、約2週間で乾癬は消滅しました。
1年以上、治らずに困ったなぁ~、という状態でしたが、副腎の反射区を見つけてから2週間で消滅です。
いつも官足法に感動していますが、この時も「本当に官足法すげぇ・・・」とビックリでした。
※2023年3月2日追記。
昔の写真を見返していたら、乾癬の時の写真を見つけましたので掲載。
これは、副腎を見つけて数日、何か少し乾癬が小さくなったかな、と感じた時に撮った写真。首元はまだ凸凹。背中の方にあった乾癬はすでに消えかけています。
それから、9日後の首元と背中側。
首元はかなり凸凹がなくなっています。この3,4日後には触っても感じない程度になっていました。背中側は消えました。
※追記終わり※
本当に、副腎の威力はすごいゾ!
まぁ、官足法指導員になるときに、しっかりと副腎の反射区を押さえていれば、1年もかからなかったんですけどね。
でも、けっこうこういうのあるんですよ。やっぱり、官足法は感覚もあって、反射区図表もあるんですが、一人一人反射区の位置は違います。さらに、年齢によっても反射区の位置は動いていきますし、あたった時の感覚も体調で変わったりします。
しっかりと反射区を押さえたい人は、お近くの官足法指導員にご相談ください。しまも今は確実に副腎の反射区を押さえられますよ!
ということで、乾癬は副腎の反射区を理解してから2週間で何とかなりました。基本的にはアトピー性皮膚炎も同じです。
副腎の反射区のすさまじい働きは、次のブログに書いています。
副腎_反射区①
アトピー性皮膚炎の患者も約50万人。
同じ規模の患者数じゃな。