こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回は、官足法とコストについて思考してみました。
なお、過去の雑記はこちら。
官足法をしていて良かったと感じる瞬間ー雑記①
官足法と痛みー雑記②
官足法で他人に施術ー雑記③
官足法と怪しさー雑記④
官足法指導員になることー雑記⑤
しまの考える2つのコスト
そうですよね~。
でも、私の考えるコストは次の2つです。
それは…「お金」と「時間」です。
官足法とお金
そもそもなんで、コストなんて言いだしたケロ?
いやぁ、昔からなんですが、ウォークマットの購入に約1万円と言うと、
「高いね(汗)」
と言われることが多くて…。
そうなんです。
官足法の効力を知っている人からすれば、ウォークマットの1万円は激安です。でも、知らない人には、よくわからない足踏み板に1万円は高いでしょう。ですので、官足法指導員としては、ウォークマットに使う1万円、または官足法を覚えるために使うお金は、あなたの人生を変える力を持つことを知ってもらいたいのです。
まずは官足法の効果
官足法のざっくりとした効果は次のとおりです。
- 免疫が正常になることで、たいていの病気・ケガを予防できる
- 血流が良くなることで、疲労回復が早くなる
- いざという時にも自分で何とかできるという自信がつく
いずれも非常に重要なファクターかと思います。
この中で、私が一番重要視しているのは、「いざという時にも自分で何とかできるという自信がつく」です。
病気・ケガの予防、疲労回復じゃないの?
どっちもすごいことだけど?
両方すごいことなんですが、私としては、「自分で」という部分を強く推しています。
たいていの病気・ケガは自分で何とかすることはできません。
せいぜい、ジッと治るまで動かない、寝ていることくらいでしょうか。それも当たり前のことのように常識ができています。
しかし、官足法はアクティブな療法です。お医者さんに頼る、時間の経過を待つ、それもいいかもしれませんが、自分で自分の体を良くする努力ができるのが官足法です。
体の臓器、部位に対応する足裏の反射区が、悪い部分を教えてくれます。その部分を強く押すことによって、治りを早めます。さらに、とくに痛くない部分でもしっかりと揉めば血液循環が良くなり、さらに回復を促進します。
普通は、寝ていることしかできない病気・ケガに対して、自分でポジティブに回復効果を出していけることが官足法の強みです。お医者さんや薬剤師さんでなくたって、理学療法士さん、接骨院の先生でなくっても、棒とウォークマットと少しの知識、痛みを笑い飛ばす精神があれば、だれだってできます。
そして、今回はそこから派生して、「じゃあ、自分で何とかできると、どのくらいお金と時間に影響出るの?」というところです。
そして、官足法での収支
熱く語っているけど、結局のところ、お金の効果はどうなんだ~?
おっと、そうでした。
あくまで私の場合の収支を考えてみます。
【条件】
計算期間:官足法指導員になってからの約8年間。
対象:自分自身に限定(家族や知人にも施術していますが、それは除外)
まずは、イニシャルコスト(初期投資)を計算。
- ウォークマット(裏板付き) 10,000円
- 桐G棒 6,000円
- にぎり棒 3,000円
- 官足法指導員講習 130,000円
- 書籍(足の汚れが万病の原因だったー官有謀) 1,000円
イニシャルでざっくり15万円。
次に、ランニングコスト(継続費用)を計算。
- 官足法指導員の登録料 22,000円/年
- 官足法指導員の講習 5,000円/回(年に1回は受ける)
ランニングは年間27,000円程度。
8年間と考えると216,000円。
したがって、現在(令和5年5月)までの費用は合計で、366,000円/8年。
これに対し、出費を抑えられた部分を考えます。
それは、ズバリ医療費。私が官足法を始めたのは膜性増殖性糸球体腎炎というよく分からない名前の難病を抱えたからです。難病なので、その名のとおり治りません。
ただし、官足法を覚えてからは、病院に行っていません。つまり、約8年間ほど病院代を節約できていると考えます。昨年に仕事と勉強を頑張りすぎて急性腎炎になった時に行きました。その後はまた大学病院へ通っていますが、血液検査のために3か月に1回行っている程度です。
担当の先生はステロイドや腎生検を勧めてくれますが、丁重にお断りしています。
ということで、昨年の4月までは病院に通ってすらいませんので、その分のコストを回収したということにしましょう。この部分はどう換算すればいいのかよく分かりませんが、仮にステロイド治療をしていた場合、月に1万円(治療費+検査代+交通費)はかかると考えます。
よって、削減金額は 10,000円 × 12月 × 8年 = 960,000円
※途中で手術をすればもっと高いでしょう。
奇跡的に寛解すれば…まぁ、ないか。
ということで、支出366,000円に対し、削減コストが960,000円。
しめて、トータル594,000円は得している形でしょうか。
病院への通院が適当な見積りなので、削減コストが適当です。でもまぁ、下手すると8年の間に腎不全まで行っている可能性も高い病気ですので、それも考えれば相当にお得だったと考えられます。
あと、花粉症も治ったので、その通院費分(年4,000円くらい)もトクしてるかな。
病院に行かないという選択肢はかなり極端です。
同じことをする場合は、客観的に見れるだれかに相談するか、冷静な自己判断でお願いします。
ちなみに、官足法指導員になる必要はあるの?
官足法指導員でなくとも、足もみをやり切れれば問題ありません。
ただし、私の場合は難病が相手だったので、官足法指導員になるくらいの覚悟でなければ、たぶん病院に通ってステロイド治療してた可能性高いですね…。
官足法と時間
文字が多いので、ここらでアイキャッチ!
次に時間というコストについてです。
時間についても、何か言われていますカ?
けっこうあります。
「ウォークマット踏みたいけど、時間がなくて…」とかですね。
でも、気持ちは分かります。
痛いうえに時間を取られる、だったらその後のメリットを理解していないとやる気は起きませんよね。
ということで、時間についても、できるだけ定量化してみたいと思います。
時間を考えるかの?
ならば、「普段、官足法を行っている時間」と「仮想の病院へ行く削減時間」かのう?
そうですね。
それで考えてみます。
私の官足法をしている時間は次のとおりです。
- ウォークマット 15分
- にぎり棒 15分
- 桐G棒 10分
合わせて40分くらいです。休みの日は時間があるので、合計60分くらいはしているでしょうか。1日50分として、30日で1500分。
これに対して、仮想の病院削減時間を考えてみます。
毎日は病院に行かないはずです。だいたい2週に1回くらいでしょうか?1回行くと、大学病院だと待ち時間がハンパないので、3時間はかかります。そして、薬のために薬局に行く。行き帰りの交通時間を考えると5時間くらいでしょうか。30日で2回通院するとして10時間、600分。
【削減時間】
600分 - 1,500分 = ▲900分 ⇒ 削減でなく、増加です。
時間は増えてるガオ!
単純に比較すると、官足法をする時間が、官足法しないで病院に行く時間より多いのですが…。
体感としては、官足法の場合、「時間を取られている」という感覚はありません。
官足法の場合は、する時間は自由です。
人によっては朝一、寝る前、会社の昼休み。いつでも可能です。そして、ウォークマットについては、「ながら踏み」が可能です。
私自身も、ウォークマットに乗るときは、AmazonKindleで教材読んだり漫画を読みながら、もしくはYoutubeを見ながら、どちらかです。
これに対し、病院に行く時間というのはコントロールが難しいです。
いつでも行っていいわけではないので、平日の昼間に仕事を休んで行くか、土曜のリラックスしたい日中の時間に行かなければなりません。私の場合は、これはかなりストレスです。
正直なところ、家で好きな時間に官足法をしていればいいのなら、病院に行くより官足法を選びます。
ということで、病院に行くのが好きでない人にとっては、好きな時間に行える官足法の方が良いでしょう。
まとめ
アイキャッチ。
僕もウォークマットを踏んでるよ。
今回は、私の主観を大いに交えた、官足法とコスト(お金と時間)の話でした。
主観が多いじゃん!って思うでしょうが、官足法、とくに最初はウォークマットを体験してみてください。しっかり2週間頑張ることができれば、何か体の変化をかんじます。
1か月経過するころには、寝起きの良さ、花粉症の軽減、胃もたれが減った、などのちょっとした違いが出てきます。もっと継続できれば、病院に行く回数が減ったり、将来の病院に行く可能性を減らすことができます。
そうすると、きっと、「あぁ、官足法やっててトクしたなぁ」なんて感じる瞬間が間違いなく来ますよ。
いきなりコストって言われても…
コストってなに!?