官足法のグッズ_グリグリ棒

グリグリ棒とヘラクレスオオカブト
グリグリ棒とヘラクレスオオカブト

こんにちは!
会計事務所勤務のしまです!
今回のグッズは「グリグリ棒」です。

ちなみに、今までのグッズ紹介履歴
官足法の基礎_ウォークマット(初級編)
官足法の基礎_ウォークマット(中級編)
官足法の基礎_桐G棒
官足法の基礎_にぎり棒
官足法のグッズ_KMR毒出し桐棒プロ
官足法のグッズ_これいいわ

官足法の基本アイテム

 グリグリ棒はまさに官足法と言えばコレ!という基本アイテムです。
 という割に、紹介が遅れました。この紹介の順番は、しまの使うだいたいの使う頻度で決めています。つまり、グリグリ棒あまり使っていないんですね・・・。

ブラキオサウルス

官足法指導員なのに、基本アイテムを使わないのはいいのか~?

いや~、他に使いやすい自分好みのアイテムが多いもので・・・。
でも、使えないわけじゃないですよ!
使いこなせますよ(汗)

 そうなんです。
 ウォークマットは踏みながら本を読める、動画を見れる。
 にぎり棒は持ちやすく狙いやすい。
 KMR毒だし桐棒は指先狙い撃ちもできる。
 桐G棒は万能。

 ということで、出番が非常に低いのです。でも、まったく使わないかというと、やはり出番はあります。グリグリ棒ならではのメリットがありますよ。

グリグリ棒の特性

メリット① ツブツブ

 グリグリ棒のメリットは、何と言っても手前の王冠についたツブツブです。

グリグリ棒とTレックス
グリグリ棒とTレックス
マイッキー

恐竜がくわえてて、王冠のツブツブ見えてないでしょ!

すいません・・・
写真の角度が・・・

グリグリ棒の使い方03
グリグリ棒の使い方03

ちょうど、足の親指の先に当たっている、白のツブツブです。
これが、グリグリ棒の特徴の一つです。

 そう、このツブツブは、足の指をグリグリするために存在しています。
 どうしても、足の指先は範囲が狭く、他のグッズでは狙いが難しいところ。このグリグリ棒のツブツブであれば、ちょうどよく狙えて反射区を刺激することが可能です。
 方法としては、ツブツブで「押す」、ツブツブで磨くようにこする、あたりが良い使い方です。小さなツブが刺さって、「痛い・・・」となるくらいの強さで押してください。しっかり、エリアを押せればすぐに赤くなって血流を感じられます。

ジャングルのボス

しっかり足の指先までもめれば、冷え性ともお別れじゃよ。

 なお、写真にあるように足の指先を押すときは、反対の指で添え木してあげるといいです。指先は細いので、骨も傷つきやすい。ということで、反対の指で添え木することで、足の指に変に力が加わってダメージを受けることを防いでくれます。
 ちょっと、言葉で説明しづらいところですので、詳しくは最寄りの官足法指導員まで。

メリット② ギザギザ

 グリグリ棒のメリットその2は、側面のギザギザです。

ぐりぐり棒、恐竜
ぐりぐり棒、恐竜
マイクラのゾンビ

持ち手のところにある、ギザギザした窪みのことだな~。

 そう、このギザギザがいい感じで足指の股を刺激するときに役立ちます。

グリグリ棒の使い方02
グリグリ棒の使い方02

こんな感じで、ギザギザで指の間をこするようにするのです。

 指の間はなかなか刺激しづらい場所ですが、目と耳の反射区が存在する大事な場所です。なにより、冷え性改善するなら、指周りは針の隙間なくもみあげなくてはなりません。

 ちょうど、このギザギザした窪みを指の股をこするようにあてると、ガリガリと当たって刺激してくれるのです。これは、グリグリ棒ならではのメリットですね。

グリグリ棒の使い方04
グリグリ棒の使い方04
LaQのロボット

こんな風に、ギザギザを足の甲の上でゴロゴロと転がして刺激する方法もありますヨ。

メリット③ お値打ち価格

 上記のメリット以外にも、オーソドックスに足裏に使えます。

グリグリ棒の使い方01
グリグリ棒の使い方01

 当然、押して使えます。
 足の裏の反射区にあてて、容赦なく押し上げてください。

写真のように片手で持って、片手で後ろから押します。
でも、そのままだとツブツブが手のひらに当たってちょっと痛いので、ハンカチなどを添えて使うと良いですよ。

 と、このようにいろんな使い方ができるグリグリ棒。その潜在能力に対する価格は・・・780円!
 (2023年1月現在、amazon価格)
 まあ、お値打ち価格です。すごく努力家の方でしたら、ウォークマットや桐G棒なしで、このグリグリ棒だけで足裏から膝あたりまでやれます。つまり、780円で健康を手に入れられるという、最高にコストパフォーマンスに優れたアイテムなのです。

デメリット・・・

 そんなグリグリ棒の紹介がなぜ遅れているのか?そして、しまの使用頻度が低いのはなぜか?

 結論は、「疲れるから・・・」です。
 やはり、グッズは適材適所があります。

  • ウォークマット
    ⇒ 足裏全体を広範囲に刺激できる。慣れれば、本読みながら、動画見ながら。
  • 桐G棒
    ⇒ 太もものもみ上げに最適。ヘラの部分は足の甲や側面の刺激もグッド!
  • にぎり棒
    ⇒ 力を入れずにに足の裏を刺激できる。

 という具合に、やはり他のグッズを使うと、疲れずにそれぞれのエリアをもめるんですね。
 官足法は効果はバツグンですが、続けないと意味がありません。
 そして、続けるためには労力がかかりすぎると人間サボってしまうのです。
 しまがウォークマットを第一に勧めるのも、自分の体重で容赦なく足裏を押せることと、手の力を使わずに疲れないこと、そして、慣れれば他の作業をしながらのながら乗りができるという長所を有しているからです。疲れないことは続けるための必須条件なのです。

LaQのカエル

でも、官足法指導員はそこを頑張らなくちゃだケロ。

いやー、指導員でもやはり疲れたくない気持ちは一緒なんですよね~。

 でも、慣れの問題もあります。
 このグリグリ棒一本でもみ上げて、様々な病気を克服した人いますし、やはりオーソドックスでシンプルな形状のグリグリ棒は使いやすいです。

まとめ

 ある意味、一番基本の使い方ができて、携帯して持ち運びも便利。官足法指導員なら、普段使わずとも、使いこなせる必要のあるグッズですね。
 でも、初心者の方でこれから始めるという方はウォークマットを選択してください。値段は多少張りますが、その分だけ効果があります。
 ウォークマットを乗りこなせるようになって、次に細部を攻めたくなったら候補として挙がるグッズです。その時は買ってみてもいいかと思います。