官足法の基礎_にぎり棒

にぎり棒
かえるとにぎり棒(黒体、桐)

こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回はにぎり棒です。
にぎり棒には2種類あり、「黒体」「桐」と素材が違います。

LaQのロボット

黒体にぎり棒は、Amazonで売っていませんヨ。
どうしても欲しければ、官事務所やお近くの官足法指導員マデ。

黒体と桐の違い

にぎり棒をつかむロブスター、赤べこ
にぎり棒をつかむロブスター、赤べこ
ウォークマットと海鳥のエトピリカ

画像の左が「桐」、右が「黒体」ですよ。

黒体にぎり棒

 攻撃力が高く、一撃必殺の威力を誇ります。
 見た目通り固く、石が素材です。
 先は丸く見えますが、いざ自分の足に当てるとトンガって感じます。
 正直、初心者が使うものではありません。これを使うころには立派な中級者以上です。
 桐素材で物足りない、後一歩壊せない塊があるなどの時に利用してください。
 これを使いこなせば、官足法指導員です。
 弱点として、

メリット
  • 攻撃力MAX!
    慣れた人でも満足の刺さり方
  • 崩しづらい老廃物も狙って壊せるピンポイント爆撃
  • 見た目ブラックでクール!
デメリット
  • 石素材なので、冬は冷たい
  • 固い場所に落とすと、欠ける

桐のにぎり棒

 黒体に比べると攻撃力が落ちます。
 しかし、その分少しですが、広範囲を捉えて老廃物をつぶします。
 素材が桐、つまり木なので、独特の温かみがあり、冬でも冷たくありません。
 初心者の方で、ウォークマットもいいけど、しっかりと反射区を狙いたいという方は、とりあえず桐のにぎり棒で各反射区を狙ってみてください。

メリット
  • 桐素材の温かみ、冷たくない
  • ある程度広い範囲をこそげ取るエリア爆撃
  • 見た目が柔らかな桐素材
    耐久性も◎、落としても問題なし
  • 軽量で持ち運びやすい
デメリット
  • 実は万能で、デメリットは少ない。
    中級以上の方には、威力が足りないくらい?

しまのおすすめ

 これから官足法を始める方、ウォークマットを使っているけれど手でもやりたい、という方はまずは「桐」のにぎり棒です。
 「桐」のにぎり棒は汎用性が高く、足裏刺激、丸いポイントで太もも流しなど、使い方も多様性があります。
 また、桐素材で滑りも良く、クリームも節約できます。
 ですので、まずは「桐」がお勧めです。

 桐のにぎり棒は一つ一つ手作業で制作していますので、それぞれ微妙に違う形です。
 オイルフィニッシュすれば、さらに滑りが良くなり、あなただけのにぎり棒になります。
 ぜひとも、桐のにぎり棒から始めてください。

しまの普段使いは?

 とはいえ、私の普段使いは「黒体」です。
 中級者だから、というわけでなく、やはりピンポイントで狙い撃ちしたいのです。
 朝のルーティンとして、

  1. ウォークマットで足裏全体をまんべんなく崩し
  2. 黒体にぎり棒で反射区狙い撃ち
  3. 桐G棒で足の甲から膝上10CMまでもみあげ

 という順番で行っています。

 ②で、ウォークマットでこなれた足に強く反射区刺激をしたいので黒体を使っているだけで、桐のにぎり棒も当然にお勧めです。
 他人に施術するなら、間違いなく桐でしますし、刺激を変えたいときや広く刺激したいときは桐です。

 ということで、にぎり棒は私の強力な相棒です。
 後日、使い方動画もUPしたいですね。
 (UPしたい動画が溜まっていく・・・)

青いかいじゅう

Amazonリンクは貼っておくけど、衝動買いするようなアイテムでもないガオ!
試してみたければ、お近くの官足法指導員を訪ねた方が良いガオ!