こんにちは!
新潟の会計事務所勤務のしまです!
今回は官足法米沢講習会に参加した感想です。
ちなみに、過去のお店探訪、講習会の記録はこんな感じ。
官足法のお店探訪①ー「白井新生整体院(新潟市、白井吉春指導員)」
官足法長野講習会_令和5年5月21日(日曜)
最近、忙しさで更新サボり気味です。
だれか、官足法講習会、お店を取材に来て!という人がいましたらご連絡ください。
近いか、用事があれば行くかも!?
官足法講習会とは(復習)
なら、僕がするね!
官足法の仕組みややり方、ポイントについて指導員が教えてくれる体験会のようなものだよ。
指導員向けのハイレベル講座と一般の方向けの入門講座があって、今回の山形県米沢講習会は一般向けだよ!
そうです、今回の米沢講習会は一般向けの講習会です。
私は指導員という立場ではありますが受けてきました。
米沢講習会の流れと様子
なぜ参加したの?
何で一般向けの講習会に参加したの?
指導員だから、内容は全部分かっているでしょ?
理由は何個かありますが、簡潔に言えば勉強になるからです。
指導員になっても、講習会には参加した方が良いです。
というか、指導員ほど参加すべきでしょう。
今回の私の参加理由もだいたいこんな感じです。
知識については、やはり年に1回は更新しないと忘れます。
腎臓の役割、血液が汚れる原因など、指導員としては最低限説明できないといけないですね。
そして、他の指導員の方も講習会に来ています。ベテランの方から資格を取ったばかりの方まで、その思いや経歴も様々です。
そういった方々と交流することで、押し方の基本や病気に対して効果が出るまでの期間、体験などを共有することができます。こういった、各人の体験は官足法をしていく上では宝物ですね。
そして、「深く、強く、まんべんなく、忍耐強く」という官足法の不変の原理を頭に入れつつ、やはり新しいテクニック、道具の使い方など覚えていくとタメになります。
また、他の指導員の方がどうやって教えているか見れるのも勉強になります。
あと、しまは岡山先生のファンだもんね。
はい、ぶっちゃけ岡山先生に学ぶために行ったようなものです(笑)。
推しの先生に会いに行くのも、講習会に行くモチベーションですね。
前半~グリグリ棒での足もみ
おぉ、米沢興譲教会の中での講習会の様子だな~。
イスが並んでいるから、これに座って実技かぁ?
はい、前半はお互いに向かい合って座り、相手の足をグリグリ棒で揉んでいく体験でした。
13:30から始まり、岡山先生のあいさつと官足法の原理の説明。
その後はすぐに、座った向いの方の足をグリグリ棒で揉みます。
完全に初心者の人はいないようでしたが、指導員と一般の方のセットになるように配置してあります。よって、指導員が直接に押し方を教えながら進んで行きます。
しまも指導員だから一般の人と組んで指導したの?
はい、指導員ではない一般の方と組みました。
福島から来られた方で、官足法自体は初めてではないものの、そこまで熟練しているわけではないという方でした。
女性の方でしたが、普段から足を使っているのでしょうか、それなりにグリグリ棒で押しても特に激痛という感じではなかったです。
私の初めたての頃でしたら、グリグリ棒で揉んだら飛び上がるほど痛がったと思います。
なかなか、健康な女性の方と組ませていただきました。
一通りグリグリ棒で足を揉んだら交代です。私の足を相手の方に揉んでもらいます。
岡山先生は「押す場所とか気にしないでください。場所とかはもうめちゃくちゃでいい。でも、本気で強く押してください。」とだけ言っています。
とはいえ、他人の足を強く押すのって怖くないの?
ケガさせちゃいそうだし…
そうです。たいていの人は他人の足は本気で揉めません。
ケガさせそうで怖いんですね。
もちろん、私もそうです。
相手の女性の方も、それなりに力を入れているのは伝わりますが、「全力、本気」ではないのは分かります。「足の裏」の肉が厚い部分に限っては、本当に強く押しても問題ありません。というか、人間なかなかそこまで強くは押せないものです。他人の足ならなおさらです。
(足の甲のように肉が薄い部分や、足の指のように細い部分は全力でやると最悪骨が折れるので注意です)
今回は、足の裏をかなり強く押してもらうようにアドバイスもしましたが、それでもなかなか難しいですね。ここらへん、指導員としてどのようにアドバイスしていくかは、今後の自分の課題でもあります。
とはいえ、他人に足を揉んでもらうのはいいよねぇ。
自分でやると疲れるもんね。
はい、揉んでもらって良い時間を過ごせました(笑)
後半~赤棒、桐G棒でのセルフ揉み
後半1時間は、二手に分かれて赤棒、桐G棒でセルフ揉みです。
椅子はすべて片付け、地べたに座って揉みます。
桐G棒はこんな感じのものじゃよ。
真ん中の突起2つを使って、様々な揉み方ができる万能アイテムじゃ。
後半は、指導員の声掛けにより各自が自分の足を揉みます。
赤棒と桐G棒の特性として、足の裏はもちろん、足の甲からふくらはぎ、背中や肩まで全身を揉むことができます。
万能アイテムですね。私も、毎日使っています。
指導員の方に従い、足の裏から始めて、ヘラ部分を使ってのかかとへの刺激、突起を使ってのふくらはぎ揉みなど進めていきます。
自分でも毎日やっているものなので、スムーズに進めていきます。
周りの皆さんも戸惑うことなく付いて行っているようです。なんせ、基本は力を入れて揉むだけですから。
後半の記録は少しアッサリ目ですが、このくらいで。
実は、運動不足にならないように、米沢に早めに到着し、近くの御成山公園という低めの山をハイキングしていました。それで腿が少し張っていましたが、桐G棒で回復です。
岡山先生
結局、今回は岡山先生の指導は受けられたの?
いえ、今回はあいさつ程度で、ほとんど絡みがなかったです…。
今回は私も場面によっては人に教えたりしていましたし、その他の指導員の方の教え方ややり方を見ていたら、結局あまり岡山先生と話す場面がなかったです。
ブログ用で写真撮ろうと思っていましたが、それも忘れていました…。
次こそはもう少し絡みを増やしたい…。
米沢講習会まとめ
米沢講習会お疲れさま~。
新潟から車で2時間30分、それなりの距離はあるけど、タメになったかぁ?
はい、非常に勉強になりました。
他の指導員の方の教え方や、指導員でない一般の方の反応などを見て、考えるところが多かったです。
あと、宮城から来た方に「官足法の好転反応ってありましたか?」と聞かれました。そういえば、好転反応についてはまだブログに書いていなかった気がするので、そのうちまとめます。
最後に、米沢は普段あまり行かない街ですが、次は余裕を持って観光したいなぁと思いました。新潟から2時間30分なので、日帰り観光も可能です。上杉氏関係の史跡も多いので、近いうちに観光したいなぁ。
長野講習会の回でも説明したけど、一応説明しておくぞ~。